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満開の蓮(二)

(明慧日本)ある同修は中国共産党に歯を6本打ち落とされ、数本の箸で性器を突かれ、修煉を放棄するよう強要されましたが、屈しませんでした。その同修はまた毒薬を注射され、結局心神喪失になり釈放されました。秀蓮さんは昼夜付き添ってその同修を看護し、同修と共に学法し、発正念をして、毒を排出し、邪悪を解体し、同修を速やかに正常な修煉状態に戻らせました。

  秀蓮さんは常に同修と共に悪魔の巣窟に行って発正念をしており、厳寒や酷暑に拘らず、同修のため、大法のために、彼女は必ず協力しています。今年初め、同修が不法に開廷され審判されることを聞いた秀蓮さんは、数日前に政府、「610弁公室」、公安、検査、そして裁判所の近くに行って発正念し、その場の邪悪を解体しました。開廷当日、秀蓮さんは寒風の中で3時間立って発正念し、邪悪を解体しました。

  秀蓮さんは家庭の環境を円容して、夫、息子、兄弟などの身内は次から次へと大法の修煉を始めました。4歳の孫娘も大法の子ども弟子になり、『洪吟』を暗唱でき、時々一緒に真相を伝えて、誰からも可愛がられています。

  秀蓮さんの家では学法グループが設立されました。初めは4、5人しかいませんでしたが、その後十数人になり、誰でも歓迎しています。学法の時、椅子やソファ、お茶や果物、エアコンなどすべてを用意しています。しかし、普段の彼女は非常に節約しており、お金を少し貯めては資料拠点に持って行き、あるいは生活が困難な同修にあげています。秀蓮さんはこのような私心の全くない修煉者です。

  急いで人を救い、誓約を果たす

  秀蓮さんは毎朝3時に起床して煉功し、早くに出かけて真相を伝えています。辺りの何百戸とか千軒の寄り合い住宅、周囲の大通りや路地、各種の市場や店舗、あるいは公園や遊園地に、すべて彼女の足跡を残しました。彼女の勧めによって共産党関連組織を脱退した人は千人以上います。

  真相を伝える時、共産党の虚言を信じ込んで強烈に反発する人にもよく会いました。秀蓮さんは慌てず、穏やかに正念を発しながら相手に善悪には応報があり、共産党の虚言を信じないよう説得し、結局、危険を無事に乗り越え、相手をも救いました。

  実は、2年前迫害を受けた秀蓮さんは、視力が弱りました。しかし、真相を聞いた人は、誰も気づいていませんでした。なぜなら、秀蓮さんはいつもサングラスを掛けていて、辛さを見せませんでした。多くの人は彼女を見ると「法輪功が来ましたよ」と言い、更に、顔を合せると「法輪大法は素晴らしい!」と叫ぶ人もいました。

  秀蓮さんはいつも言っています。「師父は常に側で我々を保護しておられ、長い矛を持つ神兵神将もいます」 一昨年、車道を通っていた時、突然眩暈がして、ただ車のブレーキの音だけが聞こえました。その時、法輪が目の前に現れ、彼女は法輪について車道を渡りました。また、ある日、彼女はビルの上から転がり落ちましたが、傷は一つもありませんでした。時には、真相を伝えて帰った時、家の入口で師父が微笑んで弟子を迎えておられます。

  秀蓮さんは師父の教えに従い、衆生に慈悲の心で接し、旧勢力の按排を否定しています。昨年から、彼女の視力は徐々に快復しました。

 (続く)

  2010年6月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/5/224877.html

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