山東省:70歳の老婦に懲役5年の不当判決
(明慧日本)山東省蓬萊市の法輪功修煉者・李雲海さん(70歳女性)は洗脳班で拘禁されたとき、当班でそのまま懲役5年の不当判決を下された。李さんはこのことにショックを受けて、突然倒れて病院に運ばれた。
蓬萊市第二実験小学校の職員だった李さんは、法輪功が迫害されていることを人々に真相を伝えたため、引き続き何度も監禁された。2008年5月29日午前、李さんは令状の提示もないまま十数人の警官に自宅に強行突入され、パソコンなどを没収され、連行された。そして洗脳班に送り込まれた。
2009年8月、李さんは夫とともに派出所で身柄を拘束されたとき、国家保安大隊の曲以涛に家のカギを奪われた。これで、李さんの家は再び警官に侵入されて、パソコン・法輪功の関連書籍・mp3などを没収された。その後、李さんは健康診断で基準に達しなかったため留置場は受け入れを拒否したが、曲は李さんを釈放することを引き換えに、李さんの娘から1万元をゆすり取った。
2009年12月1日、李さんは突然起訴されたため、夫とともに放浪生活を余儀なくされた。
しかし、中共当局は李さん夫婦の行方を追うため、李さんの娘に対して強制連行した上、洗脳班で審問した。さらに、電話を監聴したり見張ったりして、結局、李さんは萊陽県で警官に連行された。その上、警官は李さんの家に突入し、パソコン・mp5などの所持品を没収した。李さんの娘は5千元をゆすり取られた後、釈放された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月8日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/2/224743.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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