日本明慧
|
米バッファロー:神韻公演に華人観衆が驚喜(写真) (明慧日本)ニューヨーク州第二の大都市バッファロー市の有名なシェイズ・パフォーミング・アーツセンターは2010年5月27日夜、初めて神韻公演を迎えた。神韻国際芸術団は純善かつ純美な一流の芸術を通じて、中国五千年の神伝文化を表現した。公演は観衆から絶えず喝采の拍手を博したと同時に、観衆に新しい感覚も与えた。その中にもちろん華人の観衆もいた。彼らは親しみを感じ、さらに誇りも感じたという。
北京から来た丁倩さんは夫と一緒に公演を鑑賞した。休憩のとき、彼女は自ら進んで感動した思いを述べた。「私は中国人で、中国語ができます。海外で中国伝統文化をこのように美しく表現した舞台を始めて観たので、勇気付けられました。とても嬉しくて感動しました。私はデパートで公演のことを知りました。バッファローを初めて訪れる神韻の公演を鑑賞できて幸運に思います」 丁さんは電子エンジニアで舞踊の愛好者でもある。「私達現地の華人も舞踊チームを作って古典舞踊を学んでいます。今日、この舞台を観ていると、とても親しみを感じ、見聞も広めました。この公演はアメリカ人が中国の伝統文化を理解することに大いに意義があり、華人達が自分達の文化を継承していくことにも大変意義のあることです」と、神韻の意義を大いに称賛した。 彼女は公演を観ると、自分が中国人であることを誇りに思えたという。「舞台の背景にしても、衣装やデザインにしても、皆一流で、最高です。私はこの劇場で多くの舞台を観てきましたが、これほど震撼を受けたのは初めてです。多くのアメリカ人が観に来て興奮しているところを見て、感激しました。1人の中国人として、とても誇りを感じました」 アメリカ人の夫のジョンさんは「これほど壮観な公演を作り上げた芸術団に驚きました。公演を観ていると気持ちが高まってくるのです。妻の説明がなしでも、私はすべての内容がわかったのです。今までこれほど難易度の高い技を観たことがありません。彼らは本当に素晴らしいです」と神韻を賛美した。 「皆に知れ渡れば、上演し続けていってもずっと満席になる」
絵と彫刻が好きな台湾出身の李賢英さんは、「台湾からバッファローに来て30数年も経ちましたが、このような美しい公演を初めて観ました。本当に素晴らしかったです。4年前から公演のことを聞きました。私の姉がカリフォルニア州で観た後、私に必ず一度観るようにと薦めてくれました。現地で公演があると聞いてすぐチケットを購入しました」と嬉しく話した。 彼女はもっと早めに観れば良かったという思いで感慨を込めて続けて語り始めた。「残念なのは公演が1回しかなく、もっと上演してほしかったのです。きっと多くの人が観に来ると確信しています。今日は平日の木曜日なのに、すでに満席になったので、日曜日だったら、もっと多いと思います」 「今日は中国の旧暦の15日、月が真円になる日で、とても意義のある日です。だから今晩、私は特に嬉しく感じるのです。私はオペラグラスでダンサー達を見ました。彼らはとても可愛くて純真な顔をしていました。海外で生まれ育った二世が中国舞踊を高いレベルに表現できたとは、たいしたものです。公演が皆に知れわたっていれば、来年は市のすべての人が分かるようになり、ずっと上演し続けていっても全て満席になると思います」 「私は舞踊団体と華人団体を知っているので、これから、彼らに団体チケットを薦めます。多くの人が神韻を鑑賞できるようにします」と彼女は語った後、自分の連絡先を残し、神韻のために力添えしたいと言い残した。 「神韻公演は本物で精彩、親しみがありしかも最高」 30歳前後の楊さんは奥さんと一緒にインタビューを受けた。「とてもいいです。神韻を初めて目の前で観たのです。親しみを感じて非常に良かったです。普段はこのような中国の本物を表現する舞台を観ることができません」 最も印象が残った演目について、中国の北方出身の楊さんは、「『袖の舞』は典型的な南方女性の優しさとしなやかさを表現しました。観ているととても気持ちがいいです。また『山を開いて母を救う』は人に爽やかな気持ちを与え、振り付けも大変良く、面白くて引き込まれました」と述べた。 台湾出身で漢方医である付さんは「公演は大変精彩で活力にあふれており、しかも多元化していて、私達中国のいわゆる『精・気・神』にとても合っています。衣装も精巧で美しいし音楽も美しく惹きつけられます」と称賛した。 「神は私達皆の心が一つに結び付けられるように」
中国の西北部からアメリカに移住してきた陶笑山さんは、感動と喜びを語った。「この公演は本当に素晴らしく、大変精彩で美しかったです。どのような言葉で表現したらいいのか分かりません。とにかくすばらしいです」 陶さんは、公演の演目が隙間なく手配されており、しかも、テーマも明確で芸術性が高く、品の高い芸術が享受できたと評価した。 「アメリカでこのような中国芸術を観ることができて、容易なことではありません。中国の伝統文化と歴史を西洋人に見せることは非常に意義のあることだと思います」と語った陶さんは、日本人の友人を連れてきた。「私の日本人の友人も公演の内容が分かったそうです。彼はこの公演がとても好きで、絶えず賛美の拍手を送っていました」と、友人の感動した様子を述べた。 陶さんはまた、すべての演目が共通の性質を持っているという。「普遍的な価値観が人々の心に通じているので、すべての人が受益していると思います。内容は、人に良い人間になるように教えています。善良な人間が神から祝福を得られ、邪悪な人間が最後にその悪の報いを受けなければならないのです」と示した。 2010年6月9日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224551.html) |
|||||||||