黒竜江省:全身腫れるまで迫害された法輪功修煉者が死亡
(明慧日本)黒竜江省チチハル市の法輪功修煉者・黄景昆さん(78)は中国共産党に迫害され、2010年3月29日に死亡した。
黄さんは1994年から法輪功を修煉し始め、チチハル市の煉功場の輔導員の一人であった。1999年10月、黄さんの電話は無断で盗聴され、強制連行されて留置場で様々な拷問を受けた。2007年6から7月にかけて、黄さんはチチハル市の警官に再び強制連行されて、パソコン、プリンタ、法輪功の資料、家財を没収された。その後、黄さんは留置場でトイレに行くことも許されず、人が食べないような物を与えられた。そのため、腎臓病の症状が出始めて、全身が腫れるまで残酷な迫害を受けた。一カ月後、黄さんは釈放されたが、警官の嫌がらせを受け続け、やむを得ず家を離れた。
2009年6月、地元の警官は再び黄さんの家に押し入り、黄さんを脅かして家財を没収した。黄さんは再び家を離れて、やむを得ず親戚の家に避難していたが、2010年3月29日に亡くなった。
2010年6月9日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/6/224931.html)
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