河北省:公安局は法輪功修煉者の迫害を企む
(明慧日本)河北省雄県の公安局の国家保安大隊は、法輪功修煉者・董文采さん、張蘭芬さん、張桂珍さんに労働教養を科すことを企んでいる。
河北省雄県の龍湾郷政府、龍湾派出所、国家保安大隊の関係者は4月30日午前10時ごろ、袁家園村で法輪功の真相を伝えに来ていた6人の法輪功修煉者を強制連行し、龍湾派出所に拘禁した。また、5人の修煉者の家宅を捜査し、夜7時までに修煉者を釈放したが、自転車は没収した。
そのうち3人の修煉者は5月6日、龍湾派出所に自転車の返還を要求したが、警官に「すでに保定市に報告したので、5月11日に来い」と言われた。修煉者は不審に思い、行かなかった。
予想通り、雄県の国家保安大隊・郭軍学、龍湾派出所の所長・張玉良らは5月13日、法輪功修煉者・董文采さん、張蘭芬さん、張桂珍さんを強制連行した。3人の修煉者は龍湾派出所に拘禁され、夜7時に雄県留置場に移送された。
情報によると、雄県公安局は3人の法輪功修煉者に2年の労働教養を科し、石家荘労働教養所に拘禁することを決定した。雄県の副書記・李克英の命令で国家保安の警官・高鵬は5月14日に当案件を保定市に報告し、許可を取っているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月10日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/16/223766.html)
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