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河北省:法輪功修煉者の強制連行事件が続発

(明慧日本)河北省衡水市安平県で2010年5月26日夜、2人の法輪功修煉者が強制連行された。

 地元の住民によると、強制連行事件の当日、午後から数人の不審者が車で平県後荘村周辺を回っていたが、夜になると中共の警官は、法輪功修煉者・崔西標さんと王敬台さんを連行した。結局、それは地元の派出所の警官による不法行為だということが判明したという。

 崔さん(60歳男性)は1997年に法輪功の修煉を始め、心身ともに恩恵を受け、元の胃腸に関する持病などが全快した。その後、法輪功の修煉に精進し、法輪功の素晴らしさと法輪功が迫害される真相を広めることに専念した。

 王さん(49歳女性)は法輪功を修煉する前は、小児麻痺を患っていたが、修煉後、心身ともに回復した。政府の役人から何度も脅されてきたが、彼女は依然として修煉を堅守し続けた。

 事件発生後、翌日の午前5時ごろ、早々に6人の警官が村に入った。彼らの目的は65歳の修煉者・趙小橋さんを連れ去ることだ。当初、趙さんの家族や村人は警官に趙さんを連行する不法行為を指摘し、やめるよう求めたが、相手にされなかった。結局、趙さんは何の罪もなく洗脳班に入れられた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/6/224923.html

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