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師父に度々心配をかけないように


文/中国の大法弟子

(明慧日本)「集団煉功に参加しましょう」という文章を読みました。ここでその感想を述べて、皆さんと交流したいと思います。 

 確かに、中共が法輪功に対して全面的な弾圧を行ったため、われわれの煉功の環境がなくなりました。そのため精進しない心や安逸心などの執着心をもたらし、煉功も妨害され、肉体が充分に変化しないという状態に堕ちています。近年、疾病に生命を奪われる同修もいます。 

 自分としては、明慧ネットで中国の同修へ集団煉功しようというお知らせを見たとき、ついに集団煉功ができるようになったかと思うと、とても嬉しいのです。朝の3時40分から起き、5セットの功法で漏れなく集団煉功し、それから、朝5時55分の全世界の発正念に毎日参加すれば、常に元気が溢れてくるのです。 

 しかし、毎日、堅持することができる人は少なく、時間が経つにつれ、多くの人に常人の執着心が出て、そんな早く起きたくなくなり、もうちょっと寝ようとし、煉功を昼間にしようとするのです。しかし、昼間になると他のやらなければならないことがあり、煉功はほとんどできなくなってしまいました。毎日煉功しようと頭の中で思っても、精力を消耗し、その状態が悪いと知っているものの、変えようとしても、なかなか変えられないのです。

 今日その文章を読み、今から集団煉功を重視すべきだと思いました。師父は『転法輪』の中で、「一人の修煉者として、あなたがもし強靭な意志をもたなければ、自分を制御できなくなり、ここまで達するのはなかなか難しいのです」とおっしゃいました。簡単に言えば、意志を煉るという問題です。 

 実は、集団煉功に参加することは、身体が疲れないのです。師父が「法輪功(ファルンゴン)の煉功場は他のいかなる功法の練功場よりも素晴らしく、われわれの場は、そこへ行って煉功さえすれば、病気治療よりずっと効き目があります」とおっしゃいました。 

 皆さん集団煉功に参加しましょう。師父に心配をかけないようにしましょう。

  合掌 

 2010年6月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/9/225094.html

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