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師父の説法を聞いて 膀胱腫瘍がなくなった

文/中国の大法弟子 晶晶

(明慧日本)1998年、貴州省の貴陽市に一年間滞在したことがあります。その間、ある60代の叔母さんに漢字を教えてあげました。彼女はなぜこの年齢で勉強したいのかと言えば、『転法輪』という素晴らしい本を読みたいからです。以下に、彼女の奇跡的な体験をお話します。

 叔母さんは8歳の時から許嫁(いいなずけ)を決められて、旦那さんの家で生活して、学校に行ったことがありません。旦那さんが壮年で亡くなったため、叔母さんの一生はとても苦しい中で過ごしました。

 気功ブームの中である気功を習いましたが、交通事故で足が折れて動けなくなったため、もう一種の気功を習いました(寝た状態でも練功できるそうです)。それから大便に血が出て、やはりこのままではいけないと思い、杖を使いながら治療に行こうと思いました。途中で以前の練功愛好者と会い、皆が法輪功をしていますよ、と聞きました。そして、叔母さんが膀胱腫瘍のため手術しなければならないと聞いて、この法輪功の煉功者は「李洪志先生が貴陽に来られて、気功教室を開こうとしていますよ。早く申し込んでね。大法は素晴らしいですよ、たくさんの人が講習が終わると病気が治りました。手術のことは後にして」と話しました。こうして、叔母さんは幸運にも1993年の貴陽市法輪功講習会9日コースに参加しました。

 9日後、叔母さんは元の病院に行って診査を受けました。「もう一回探そう、もっと見てみよう」と医者達の話を聞いていました。叔母さんは座り直して、医者と話しました。「何の薬を飲んだの?」と聞かれ、叔母さんは「いいえ、飲んでいません。李洪志先生の法輪功講習会に参加しただけです」と答えました。医者は「おめでとう、腫瘍がなくなりましたよ。頑張って煉功してください」と言ってくれました。

 こうして叔母さんは修煉し始め、字が読めないため師父の説法用の録音テープを聞き、皆が読む時に自分が焦って読めなくてもしようがなかったのです。それから、私は叔母さんの隣人になりました(私は借家で生活した)。「師父があなたに私の学法を助けるよう按排してくださった」と叔母さんが言いました。こうして、私たちは時間さえあれば一緒に学法して、読めない字をカードに書いてポケットに入れて随時にできるよう工夫しました。数カ月後、叔母さんは『転法輪』をだいたい読めるようになりました。かつて骨折した足も歩けるようになり、結跏趺坐もできました。

 1999年7.20に邪悪な迫害が始まり、私は貴陽を離れました。2001年、わざわざ叔母さんに会いに行きました。厳しい迫害に面した叔母さんはずっと修煉を放棄していませんでした。その後、私は2回労働教養を強要され、刑務所に5年監禁されました。それで連絡を絶ちましたが、数年来ずっと過去一緒に『転法輪』を読むときの素晴らしい感覚を思い出し、その素晴らしい和やかな場面がずっと忘れられません。

 私自身はかつて慢性喉頭炎患者でしたので、なかなか治らず話をするのもきつかったのです。法輪功を修煉してからまもなく治りました。法輪大法なしに人に字を教えることは到底できません。法輪大法のおかげで心身ともに健康になり、そして私と叔母さんの縁を結び、素晴らしい記憶になりました。厳しい迫害の環境にいますが、叔母さんも私と同様に人々に「法輪大法は素晴らしい」を教えているでしょう。

 2010年6月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/5/26/224306.html

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