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四川省:法輪功修煉者に不当判決

(明慧日本)四川省綿陽「610弁公室」は2009年6月22、23日、綿陽市公安局、区公安分局の警官を率いて、法輪功修煉者・トウ成開さん、鐘世凱さん、柳套濤さん夫婦、肖世鳳さんを強制連行した。

 トウさん(37歳男性)は四川省綿陽市三台県に在住。2001年までに、すでに2度も強制連行された。

 2009年6月22日、トウさん、鐘さん、柳さん夫婦の4人は夜10時ごろ、同じ時間帯に侵入してきた警官に自宅から連れ去られた。鐘さんは連日二日間、家宅捜索を受け、家財や所持品などを没収された。

 23日、60代の肖さんは自宅で強制連行され、家財も没収された。

 綿陽市裁判所はトウさん、柳さんに対して開廷した。当時、トウさんは懲役8年、柳さんは懲役6年の不当判決を言い渡された。

 トウさんは2001年、法輪功が迫害されている真相を人々に伝えたため、1年間の労働教養を強いられた。綿陽新華労働教養所では、鄧さんは転向を目的とされて悪質な洗脳を行われ、不当体罰や虐待を加えられ、トイレへ行くことを禁じられるなどの迫害を受けつくした。また、2002年3月、鄧さんは法輪功の真相資料をを配ったとき、警官に強制連行され、2年の労働教養を科せられた。

 2010年6月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/3/224774.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/6/8/117712.html

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