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上流社会で真相を伝えた体験(二)

(明慧日本)

 二、真相を伝える過程で名利心を取り除く

 政治家達に真相を伝えることが長くなると、自分がやっていることは他の同修がやっていることより重要だという思いがしばしば出てきました。「他の同修は中国人に真相を伝えて、1万人を脱党させたとしても、メディアは報道しないと、知る人がほとんどいない。しかし、私は1人の議員や重要な人物を招待しただけで、メディアはすぐに報道した。イベントを行うとき、他の同修は横断幕を掲げたりするのに対して、私はスーツであちこち忙しく協調している」と、自分で非常に誇りに思っていました。さらに、他の地域の同修と比べる時もしばしばあり、他人にできることは自分にもできるなど、名利心が常に出てきて、ますます膨張してきました。しかし、接する人が多くなると、自分はちっぽけだと認識できました。

 我々に祝賀状をくれたある議員の秘書が次のように語りました。「厳寒や酷暑、深夜、祝日にも関わらず毎回、駐米中国領事館を通る時に、あなた達の姿を見かけており、私はとてもとても感動しました。ぜひあなたたちを助けます」

 初めて面会したある議員は「これまで数年、私はずっとあなた達を観察してきました。世の人々はあなた達への印象が大きく変わりました。あなた達は本当に素晴らしいです。私は敬服します」と言いました。その時から、この議員はずっと我々の一番良い友達で、同時に彼の友人である政界の多くの人が我々を助けてくれました。これらの成果は私を通して現われて来ましたが、功績は同修全体の努力と奉献によるものです。

 農業を担当するある議員は初めて私を見ると「あなた達について詳しく知りたい」と語りました。ある議員は「あなた達と私は初めて法輪功のことを話します」と非常に感慨深く、法輪大法への敬服を隠せず言いました。また、ある議員は「私は街であなた達と何回か話しました。できるだけあなた達を助けます」と話しました。

 この数年、ますます多くの政界の人々が我々の済度を待っています。最も難しいところはすでにやりました。各地の同修の協調も密接になり、政界に真相を伝えるこの仕事は私の執着心を取り除くために私に担当させてくださったのだと思います。

 (続く)

 2010年6月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224518.html

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