■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/13/mh142383.html 



人心を放下し 対面で真相を伝える(一)

文/中国の大法弟子

(明慧日本)学法の重要性を師父はずっと教えておられます。毎日『転法輪』2講を学法していた私は、明慧ネットで法を暗記することを提唱した文章を読んで、法の暗記を始めました。今『転法輪』の4回目を暗記しています。年を取っていて記憶力が良くないため、私は勤勉に覚えるしかありません。家事の時や、外を歩く時、寝る前にずっと反復して暗記します。毎日1講を勉強して、3段落を暗記し、そして1回ほど前回の分を復習します。たくさん法を暗記して、頭の中に法がいっぱいあれば、邪念や妄念がなくなり、何かあったら師父の説法を思い出して、正しく対処することができます。

 「大法、さらには大法弟子に対する迫害を軽減するため、わたしは弟子たちに正念を発するように教えました。それらのものが法を正すことに故意に及ぼした破壊の作用を一掃することによって、迫害の中で大法弟子にとって耐えるべきではないものを減らすと同時に、衆生を救い済度し、大法弟子の世界を圓満なるものにしているのです 」(『正念の作用』)と師父はおっしゃいました。大法弟子として、発正念を重視して、いつも正念によって自分を導くべきです。

  一、純粋な心をもって真相を伝え、慈悲をもって衆生を済度する

 私は資料配布や、大法の真相資料を貼りつけたり、真相DVDを配ったり、顔を合わせて直接真相を伝えています。最初はただ自分の身内、親戚や同僚、同級生、隣近所などの知り合いに伝え、徐々に知らない人に広めました。外に出ていくときや、家に誘うなどして、日常の買い物も真相を伝える機会だと思っています。個人や集団で協力し合い、結婚式、誕生日パーティ等を利用して伝えます。

 ある日、同修と一緒に新しい団地に資料を配りに行きました。たくさんの建物には鉄のドアがしっかり閉められています。すぐ発正念をして、鉄の門が全部開き、大法弟子が人を救いにきましたよと念じました。もともと開いている僅かな一棟に配ってから出てきたとき、たくさんの他の棟の門が全部開きました。師父が加護してくださったと分かりました。

 最近、同修と市場で直接真相を伝えました。合鍵を作っている人に大法の真相を伝えましたが、しばらくして、その人は警ら中の警察官のほうに行きました。同修は「きっと告発しに行ったよ」と言いました。私は平気で、「大丈夫、人を救いに来たんだから」と言って、発正念をしました。結局2人の警官はこちらを見て、何気なく去りました。

 ある日の朝、会社の幹部が大法の真相資料を手に握って、廊下で「誰がこれを俺のポストに入れたのか? これは政治に参与しているじゃないか? 共産党に反対しているぞ」と叫びました。この人はあまりにも共産悪党に毒害されており、とても可哀そうに思いました。この人を救いたいと思いましたが焦ってはいけません。私はずっと連続数日発正念をして、他の空間で生命を救うことを妨害する邪悪な要素を一掃して、彼の空間場一面を蘇らせて、真相を聞かせたいと念じました。

 1週間後、私は果物を持って彼の家を訪問しました。彼が親切に受けて、話をしました。「先ほど海外から電話が来ましたよ。法輪功の話で、私はずっと最後まで聞きました。傾聴すべきですね。数日前にも電話が来ましたよ」 話を聞いて私はとても嬉しかったです。1週間だけですが、本当によく変わりました。師父が私の人を救う心を見て助けてくださったに違いありません。そこで、私は自分の修煉体験や、いかに心身ともに良くなったか、悪党の腐敗汚職、そして法輪功の無実を話しました。最後に、天が中共を滅しようとしており、三退すれば命が守られることを言いました。彼は話を聞いてとても感謝し、心から私の道理を認め、三退して、お守りも受け取りました。かつて共産党に毒害された生命はこうして救われました。真に人を救ってくださるのは師父ですので、心から師父に感謝いたします。

 (続く)

  2010年6月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/5/224891.html

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