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ケガをした手が奇跡的に治る

(明慧日本)2009年12月7日、食堂で仕事をしていた時に、機械で手をケガしました。機械で麺を作る時、手が機械の中に入り、急いで電源を切ったのですが、腕が軸の間に挟まり、その痛みでまともに立つことができず、ずっと「法正乾坤、邪悪全滅」と念じました。店長がニッパでネジを外し、軸を上に上げてからやっと手を出すことができました。そのときはもう血まみれで、手のひらには2センチの深さで10センチの傷が、下の写真のようにできていました。

ケガをして4日目の写真
ケガをして4日目の写真

 おかみさんと一緒に病院に行きましたが、医師は問診では対応できないので、手術して入院して治療すべきだと言いました。しかも、靭帯や筋などをつながなければならないようでした。おかみさんは私にX線写真をとるように言いましたが、私は大丈夫と答えました。でも、彼女はぜひといって私に撮らせました。撮ってみた結果、骨には異常がなかったのです。入院棟に行き、専門の医師は傷を見て、手術して入院しなければならないと言いました。そして、手術の準備もしておくようにと言いました。もし本当に入院するとしたら、かなりのお金を使うことになりますが、労働法によると、この費用は店が出さなければなりません。

 私は法輪大法の修煉者で、師父は私たちにいつでも他人を先に考えるよう教えてくださいました。私は当時「私は大法の修煉者だ、常人に迷惑をかけてはならない。神の道を歩み、大法を実証すべきだ」という一念しかなかったのです。私は、おかみさんに病院で治療する必要はない、煉功すれば治ると言いました。

 家に帰って私は毎日学法し、煉功しました。私が煉功するとき、どこもケガをしていないようでした。これは師父が加持して下さったと分かりました。ほとんど痛みがなくて、ただ手が熱く、怪我をしたところは冷たかったのです。

ケガをして14日目の写真
ケガをして14日目の写真

 ケガをしている間、私は薬を飲んだり塗ったりもせず、洗ったこともなかったのです。現在、手の表の傷の跡以外は何の不便もなく、手のひらはほぼ以前通りです。


 現在、手を握ることが自由にできるようになり、1カ月前から仕事を始めました。


 世界法輪大法デーをお祝いし、私の身に起きた奇跡を人々に教え、私の経験からも大法の真相を知り、済度されることを祈ります。

 2010年6月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/28/224443.html

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