■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/14/mh143030.html 



長春市:漢方医の法輪功修煉者が洗脳班に連行

(明慧日本)長春市の漢方病院の医者・朱雅莉さんは2010年5月27日午後3時ごろ、職場で長春市義和路派出所の蘇俊傑、永昌街道事務所の「610弁公室」の3人によって長春市の洗脳班に強制連行された。

 実は、長春市朝陽区永昌街道事務所及び「610弁公室」義和路派出所の警官4人は、5月26日に長春市漢方病院に行って朱さんを連行しようとしていた。しかし、朱さんはその日は休んでいた。翌日、その4人は漢方病院の共産党書記・劉世敏の案内で仕事中の朱さんの所へ行き、朱さんを洗脳班に移送すると話した。

 朱さんは抵抗したが、警官の中の1人は「俺が法律だ」と言いふらし、4人で朱さんを強制連行した。

 情報によると、書記の劉世敏は今回のことについてどうすればいいかを院長に聞いたという。院長の于乃博は「公務なので、(警官を)妨害してはならない」という指示を下した。

 朱さんが連行されてから、80代の親と幼い子供の面倒を代わりに見る人もいない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/29/224507.html

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