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ハルビン市の法輪功修煉者は1カ月余りにわたって拘禁される

(明慧日本)2010年4月23日午後、ハルビン市の法輪功修煉者・関玉琴さんは上司から用事あるから鎮の政府に来てくださいという電話を受け取った。家を出て間もなく待ち伏せていた南崗区公安国保大隊の隊長及び王崗鎮派出所の警官らに連行され、ハルビン鴨子圏留置場に拘禁された。

 警官は関さんの家のドアを壊し、中に侵入し、捜査を始め、パソコン、プリンタなど私物を没収した。関さんの夫は鎮政府の話から上司は関さんを呼んでいないので、公安部門が全く嘘をついていると分かった。関さんの家族は5千元を科せられ、夫も支局留置場に連行された。

 関さん夫婦が連行されると同時に、保健路近くに住んでいる修煉者・張秀麗さんも南崗区国保大隊の副大隊長・黄耀賓に連行され、鴨子圏留置場に拘禁された。

 関さんの夫は33日後に保釈された。家族は幾度も関さんとの面会を求めたが断られた。

 関さんは1995年から法輪功を学び始めてから真、善、忍で自分を律し、家でも会社でもよい人であると認められている。

 今度の連行事件は関さんの電話が監視されているか、または王崗鎮政府の近くに真相の断幕を掲げたからだと思われる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年6月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/14/225396.html

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