黒竜江省:海林市裁判所は10年来、多くの法輪功修煉者に不当判決を下す
(明慧日本)黒竜江省の法輪功修煉者・週慧芳さんは2009年8月、自宅から連れ去られ、海林市留置場に送り込まれた。その後、海林市裁判所は2010年1月19日に週さんに対して裁判を行なう予定であったが、その前日の18日、すでに秘密裏に週さんに対して開廷した。結局、この裁判は、当事者の家族や弁護士などに開廷を知らせなかったため、傍聴人は誰もいなかった。
週さんは2009年8月17日、2人の高校生に法輪功の真相を伝え、真相小冊子を手渡したが、かえってその2人に通報された。その上、家宅捜索を受けてプリンタやパソコン、財物を没収された。そして、週さんはそのまま海林市留置場に移送された。
週さんの夫・霍九先さん(修煉してない)は2度も派出所で妻の無罪釈放を求めたが、警官に行動を制限されたり、追い払われたりした。
海林市裁判所の裁判長・畢旭(女性)は十年来、多くの法輪功修煉者に罪を着せて不当判決を下してきた。最近は、修煉者の孟憲偉さんや巴麗江さん、賈淑敏さんも不当判決を受け、刑務所に収容された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216768.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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