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師父が説かれた法はまさに真理である


文/石家荘の大法弟子 張雨

(明慧日本)私は1996年に大法を修煉し始めました。毎日学法、煉功して今日まで歩んできました。『転法輪』の全文を全て暗証できるわけではありませんが、何かあったら、いつも師父が説かれた法を思い出して、法に従って行うことができます。十数年の修煉過程の中、「師父が説かれた法はまさに真理である」と深く感じました。以下、私の体験をあげて法を実証するためにお話します。

 一、正念がもたらした結果

 1998年2月、私は病院で夫の面倒を見ていました。夫の身体を拭いてあげようと思って、魔法瓶でお湯を持ってきました。しかし、魔法瓶が突然爆発して、砂やガラスの破片が私の頭部に飛びこんでしまいました。私は怖い、痛いという感じがせず、ただ眼の中に何かがいっぱい入った感じがして、眼球が動かなくなりました。当番の看護師が来て、外来診療に行って治療を受けたほうがいいとすすめられました。私は「大丈夫です。洗ったらよくなると思います。お仕事に戻っていいですよ」と答えました。私は洗面所に行って、顔に付いた物を洗い落としましたが、目の中の物がなかなか取れませんでした。看護師が5%のブドウ糖液を持って来て、注射器で洗ってくれました。しかし、目が腫れすぎて洗ってもキレイになりませんでした。私は「もういいです。涙で流し出します」と言いました。でも、痛くて涙さえもながれませんでした。それで、私は他のベッドで煉功し、『論語』を暗唱しました。

 翌朝起きたら、まくらのタオルの上にかけらがいっぱいありました。三日目に病院へ検査に行くと、医師は目の中に何もないと診断しました。この結果、医者もとても不思議だと言いました。実は、これが私の当時の一念が大法に従ったからです。常人であれば、修煉せずよくない考えが現れたら、失明するかもしれません。

 これは師父が『転法輪』の中で「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり、その一念の違いによって異なる結果がもたらされることがある」とおっしゃった通りです。

 二、師父の話はすべて真理

 1997年の時、私は歩いてまたは走って煉功場に行っていましたが、自転車で行く同修とかかる時間はほぼ同じです。60歳あまりの私は疲れも感じず、楽々としていました。同年、私は甥と一緒に5000メートル離れた親戚の自宅に行きました。帰り道は逆風で街の人は皆頭をさげて必死で自転車に乗っていましたが、私は逆風を全然感じず、誰かに後ろで押されているかのようなスピードで一気に家に着きました。

 これはほかでもなく、師父が『転法輪』でおっしゃった「大周天のことですが、あなたを浮き上がらせはしませんが、あなたは身体が軽やかになり、風を切って歩くように感じることになるでしょう。以前はちょっと歩くと疲れましたが、今はいくら歩いても平気で、自転車に乗っても誰かに押されているかのように感じ、ビルの階段をいくら高く上っても疲れを感じません。絶対そうなります。この本を読んで独自に修煉する人も同様に、あるべき状態に達することができます」のことです。

 ここで、私の体験を通じて責任を持って皆さんに伝えます。師父が話されたことはすべて真理です。

 三、家族も恩恵を受ける

 私の末子は常人です。私が修煉し始めた当初、末子は反対して大法の書籍と資料を全部隠してしまいました。私がいつも末子に真相を伝えたことで、彼もだんだん変わってきました。2002年、末子は私がいない時に、ある小さな部屋の物を全部売りました。私はそれを聞いて少し焦りました。なぜかというと、大法の資料はその中のあるケースに置いていたからです。末子が気づいて、すぐ私に「焦らないでください。母さんのものは売っていません」と説明しました。その時、師父の話「自分のものなら、無くなることはないし、自分のものでなければ無理に争っても得られません」(『転法輪』)を思い出しました。

 2008年4月2日の朝、私は突然暑くて目が覚めました。そして、何かが焦げた匂いがしていました。息子の部屋に入ったら、煙まみれで布団が燃えていました。私は息子を起こして、ベッドから降りさせました。息子はタバコを吸ったまま寝ってしまったので、布団が燃えたのです。当時、息子の周り、布団など全部燃えましたが、息子自身は何の傷がありませんでした。それは師父が息子を見守ってくださったからだと分かりました。これも師父が『転法輪』の中でおっしゃった、「あなたは正法を修煉しているので、一人が修煉すれば、まわりの者に恩恵を与えることになります」の証明です。私は修煉していますから、息子も恩恵を受けました。

 四、神韻の効果

 神韻について、師父は「震撼力と人の変化は当時私が法を伝えたときと似ています。(拍手) ですから、人を大きく変えました」(『二〇〇七年ニューヨーク法会での説法』)とおっしゃいました。

 2010年4月2日、故郷の甥が息子を連れて我が家に来ました。息子は仕事で負傷し、省の病院で手術を受けようとしていました。その時、息子が歩くのは大変でした。翌日、病院に行きましたが専門家を探せなかったのです。帰ってきたら、私は彼らに神韻公演のDVDを見せました。三日目、息子に「足はどうですか」と聞くと、もう「痛くないです」と答えました。四日目に、病院でエックス線写真を取りました。医師にまだ診る必要があると言われました。五日目に、息子はもう公園で遊ぶことができました。その間、時間があったら彼らに神韻公演のDVDを見せました。八日目、病院へ手術を受けに行きましたが、手術前に検査をすると、何も異常はありませんでした。医師は「もう大丈夫ですから、帰ってもいいです」と言いました。甥と息子は大喜んでいました。甥は息子に「お婆さんのおかげだ」と言いました。私は「神韻は人の身体を調整する効果ができます。あなたたちは神韻のおかげで治りました。帰っても観てください」と言いました。

 以上は個人の認識と体験ですので、適切でないところは同修達のご指摘をお願い致します。

 2010年6月21日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/16/225474.html

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