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胡錦濤主席カナダ訪問前、国会議事堂前で迫害停止を呼びかける(写真) (明慧日本)中国の胡錦濤・国家主席がカナダを訪問する1週間前の2010年6月16日、法輪功修煉者たちはカナダ国会議事堂前で真相を伝える活動を行い、胡主席のカナダ訪問期間中、中国での法輪功への弾圧を停止させ、12人のカナダ人の親戚を含めてすべての拘禁されている法輪功修煉者を釈放することを胡主席に求めるよう、カナダ首相、政府、国会に呼びかけた。
「国会の法輪功の友」主席のBill Siksay新民主党国会議員が当日の記者会見に出席した。Bill議員は、中国の指導者に会う時、法輪功が迫害されていることに言及し、特に中国で拘禁されている12人のカナダ人の親戚の問題を言及するよう首相に呼びかけた。 カナダ法輪大法学会は声明文で次のように述べた。「中共が系統的に法輪功を迫害してすでに10年が過ぎ、投獄、拷問、虚言、洗脳、情報封鎖、暗殺、内臓摘出などの手段を使っている。今日まで、迫害されて死亡した法輪功修煉者数は確認されただけでも9000人に上り、数百万の家庭が離散した。血まみれの迫害は世界の主な人権機関に記録され、国連にも記録された」 国連の声明文は次のように記している。「法輪功修煉者に対する強制連行、拷問、性的侵害、死亡事件、不公正な裁判は中国で法輪功に対してプロの政策があることを表明しており、我々も関心を寄せている。これらの残忍非道な行為は文字では描写し難い」 法輪功修煉者・趙玉萍さん、王さん、劉さん、何さんたちは自分が中国で受けた迫害の経歴を語り、中国での迫害を停止させるようカナダ首相、政府、国会に呼びかけた。 2010年6月21日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/17/225565.html) |
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