■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/23/mh244460.html 



重大な交通事故に遭い、生じた一念の違いが異なる結果をもたらす

文/中国の大法弟子

(明慧日本)これは、大連市瓦房店で起きた本当の話です。これを書くのは、多くの縁のある人に法輪大法の偉大な素晴らしさを知ってもらいたいからです。危険を冒してまで、真相の資料を届けてくれました。また、大法の真相を伝えてくれる法輪功修煉者と出会った時、彼らを非難したり、冷たく断ったり、盲目的に逃れようとしないことを願っています。よく読んで、よく考えて、そして、一時的な偏見によって貴重な機縁を失わないでほしいのです。

 5年前のある雨季の時のことです。コンクリートの電信柱を満載していた一台のトラックが、スピードを出して大通りを走っていました。雨季で雨が降っていたため、地面が滑りやすく、トラックが突然大通りの右側にある泥道に勢いよく滑り込んでいきました。雨季で地盤がかなり緩み、ブレーキをかけたが間に合わず、トラックが一瞬にしてひっくり返り、運転席が直ちに変形しました。

 運転手は2人とも、変形した車内から出られなくなり、ハンドルが運転席にいる運転手の胸をしっかりと押さえ、しかも、足も挟まれて動けなくなってしまったのです。もう一人の運転手も同じように車の下敷きとなっていたのですが、重症を負っておらず、頭がはっきりしていました。通行人がすぐ救急車を呼び、2人は病院に運ばれました。

 しかし、病院に着いた後、信じがたいことが起きました。重症を負っていないはずだった運転手が、当日の午後死亡し、重症を負っていた運転手が、逆に治療を受けて完治して退院しました。死の淵から生きて戻ってきた運転手は退院後、「法輪大法は本当に不思議です、私の命を救ってくれました」と何度も言ったのです。

 実は、彼の妻が法輪大法の修煉者であり、彼は修煉していないが、ずっと法輪大法は素晴らしいと深く信じ、妻の修煉も支持し、時には法輪功修煉者が真相の横断幕を木などにかけに行く時も一緒に出かけ、また、修煉者の煉功の動作も真似していました。彼の息子でさえ、地面に捨てられた法輪功の資料を見つけると、拾って持って帰って母親に渡すのです。事故の当日の朝、彼はまた、法輪功修煉者の修煉体験を読んでいました。

 彼は普段、法輪大法をよく思って接していたため、生死の瀬戸際で、命を拾いました。いつも一緒にいたもう一人の運転手のことを思うと、彼はいまだに心残りに思っています。彼は、その運転手に「法輪大法は素晴らしい。真善忍は素晴らしい」と覚えておいてくださいと、いつも言ってあげたのですが、その運転手はずっと拒み続け、信じようとしませんでした。災難に遭ったとき、一念の違いによって天と地の差のある結果をもたらしてしまったのです。

 まるで神話のような話だと思うかもしれませんが、これは私が自分の目で確かに見た本当の話です。命を拾った運転手は私の妹の夫ですから。

 このことを通して、多くの縁のある人に法輪大法の不思議な力を知ってもらい、法輪大法に善を持って接してもらいたいのです。そして、生じた一念の違いによって、永遠に補うことのできない心残りがないように願っています。

 2010年6月23日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/6/21/225756.html

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