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神通が現われた女の子


文/中国の大法弟子・蓮霞

 (明慧日本)以下は主に娘の修煉の中で現れた神通について話したいと思います。娘の同意を得て、簡単に整理しました。

 娘は今年21歳です。修煉しているため、見た目には15、6歳にしか見えません。娘は1997年に私と一緒に法輪大法を修煉し始めました。8歳の時でした。娘は心性が良く、いつも他の人のことを考えています。時に人を救う機会を失うととても悲しみました。しかし、娘は同修と話すことは少なく、私が自分の修煉と神通について文章を書くように勧めても、書く気はありませんでした。同修と修煉体験を話したことも一度もありません。私は娘が神通を持っていることを知っているので、娘はたまに私に話すことがあるぐらいです。

 娘の体は軽く、他の空間に行くことができます。幾層にも重なり合う空間はすべて異なっており、色も違っています。ある時、娘は自分がよくできてない、紫色の空間に行きました。壁、地面、テーブルすべて紫色で、バナナさえも紫色だと話しました。

 他の空間に本が2冊ありました。1冊は黄金色で、もう1冊は透明で、2冊とも光を放っていて、とてもきれいです。娘が黄金色の本を開けようとすると、手がまだ本に近付いていないのに、自然に本が開きました。ページをめくろうとすると、同じく自然にめくれます。本の中には大法弟子の修煉過程、よくできたこと、よくできなかったことがすべて記録されています。娘は「お母さんの名前が載っていましたよ。古代の公文書のように両側に木の棒があり、すべて黒で、はっきりと『悪人名簿』と書かれていました。悪人が大法弟子を迫害した一切のことが記録されている」と言いました。

 娘は私に話しました。娘がベッドに横たわると、師父の掌の中に横たわっているような、子供の揺り籠のように、体が軽く空中に浮いてゆらゆら揺れ、寝ている時ずっとこのような素晴らしい感じがいつもすると言いました。

 2人がリビングルームで学法していた時、外の風の音がとても大きく、娘は私に「少し雨を降らしてもらいましょう。風を止めるために」と言いました。その日の天気は快晴でしたが、しかし、娘の話が終わると、雨が降り始めました。しばらく降った後、風が止みました。このような出来事はたくさんあります。

 娘も妨害に遭ったことがあります。娘は色が白くてきれいなので、多くの男子生徒が娘を気に入っています。彼氏を探す、結婚をするという考えがいつも頭に浮かんでいます。そこで、長い間体がとても重く、他の空間で浮かべなくなり、どこにも行けません。長期間、体を調整しなければ元に戻りません。娘は「今は何も考えない。さらに師父に心配をかけてはなりません。しっかりと修煉し、師父と一緒に家に帰ります」と言いました。

 娘の話をたくさんしましたが、私が本当に言いたいのは、「同修たち、ともに努力して精進し、三つのことをしっかりと行い、もっと多くの衆生を救い済度しましょう。時間には限りがあります。修煉の道で自分に後悔することがないようにしてください」ということです。

  2010年6月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/18/225484.html

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