「610弁公室」が法輪功修煉者に対する不公正な裁判を指示
(明慧日本)「610弁公室」は絶えず卑劣な手段で、世界の隅々まで法輪功修煉者を迫害している。「610弁公室」の命令に従う、各地の警官や司法機関の役人らの極めて残酷な蹂躙や悪行が何度も暴露されたが、それでも改めない。悪人は法輪功修煉者に対して、長期間監禁を繰り返し、洗脳班に連行し、残酷にリンチし、労働教養の実刑を言い渡した。その全ては、「610弁公室」の指示によるものである。
1999年から11年来、遼寧省葫蘆島の政法委書記・焦希雲、張儒林や「610弁公室」のリーダー・李守田、李向陽、宋長江の犯罪行為は、法輪功修煉者の精神、体に多くの危害を及ぼしただけでなく、彼らの親族にも多くの苦痛を与えた。
興城市の法輪功修煉者・夏寧さんを始めとして、数十人がそれぞれ、懲役3年から8年以上の不当判決を下された。それに加えて、全国で数千人の法輪功修煉者が強制連行・労働教養・勾留・洗脳・嫌がらせ・脅威・家宅捜索・財物の没収・不当解雇・金銭の恐喝などに苦しめられている。
修煉者に対する裁判は秘密裏に開廷されるか、法的手続きに従わず不当に起訴され、弁護士、当事者の家族をよそにして、不当判決を下されている。その場合、不法行為を指摘されたとき、裁判長は「610弁公室」からの指示を仰いだ結果だと返答する実態である。
中国本土の各省は「610弁公室」を、「維穏弁公室」「綜治弁公室」「反邪教弁公室」「615弁公室」などに改名し、対外的に「610弁公室」を「撤回」した。これは、形式を変えて内容を変えない中国の常套手段であり、「610弁公室」の評判が非常に悪く、外界の世論を誤魔化すためであった。しかも、「610弁公室」が海外で起訴されていることに関し、名称の変更したのである。
「610弁公室」は江沢民の個人の意志で1999年6月10日に設立した。政策決定機関と執行機関になり、中国共産党中央委員会に常設、全国範囲で系統立てて法輪功修煉者の「名誉を毀損させ、経済を破綻させ、肉体を消滅させる」という前代未聞の残忍無比な政策を立てた。
2010年6月24日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/6/21/225763.html)
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