■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/24/mh254713.html 



功能を使って正しくない場をきれいにする

文/中国の大法弟子・全新

(明慧日本)ある男性教師はいつも他の女性教師と下品な話をして、上司の悪口を言っています。しかも、話すとずっと止まらなくなります。私はいらいらして聞き入れませんでした。遠回しな言葉で説得しましたが、私がおかしい、男らしくないと反発されました。仕方なくその後は相手にしませんでした。ある時から、外で法を暗記したりしています。授業の準備と宿題のチェックのときだけ事務室に戻ります。

 昨日、師父の『オーストラリア学習者への説法』を見て、師父が弟子に内へ向かって探すべきだと教えていると悟りました。この出来事は自分と関係ないと思っていましたが、内へ向かって探すと、色欲がまだ完全に取り除いてないと気付きました。2001年、色欲の執着で邪悪に弱みをつかまれ、2年間迫害されました。家に帰って学法を通じて色欲を取り除きましたが、根っこはまだ取り除いていませんでした。たとえば、パソコンを開いて授業の準備するとき、そういう画像が飛び出して、ざっと見た後に閉じます。まだ心の底に何かが残っているといつも感じていました。なぜ仕事場が正しくないのかと思い、深く内へ向かって探したら、食いしん坊の心がありました。特定の食べ物には執着しませんが、毎回ご飯を食べるときお腹いっぱいに食べ、ご飯の時間になると食べたくなります。食欲と色欲は繋がっています。しかも、発正念と学法のとき、雑念が多く、発正念と第五式の功法を煉功するときいつも居眠り状態になります。雑念は私心から生じることであることを悟り、この汚い私心を取り除くべきだと思いました。

 二日目、自分の執着を取り除くと同時に、発正念してその男性教師の背後にある良くない要素を取り除くよう発正念しました。色魔の私に対する間接的な試練であると考えています。その結果、その教師は午前中、汚い言葉で話をしなくなりました。しかし、無駄話が止まらず、私が仕事をすることに影響を与えていました。私は彼をコントロールする邪悪を解体し、自分の仕事場を正すよう発正念し続けました。その結果、彼の携帯電話は知らない間に妻の電話と繋がっていて、妻は彼が話していることが聞こえていました。妻から電話がかかってきて、彼に怒りました。それで彼は無駄話をしなくなりました。

 大法弟子の正念には威力があります。大法弟子の仕事場と生活の環境は正しくあるべきです。そうでなければ、自分に取り除かれていない執着心があるか、自分の修煉を緩めているか甘く見ているかで、邪悪に弱みをつかれたことが原因です。正法が今日まで至りました。大法弟子は正しくないすべての事を正し、邪悪に生息する機会を与えてはなりません。まして、邪悪のやりたい放題にされることはしないでください。

 その後、わたしは彼に大法の真相を伝え、今年の神韻DVDを渡しました。彼は真相を理解し、三退をしました。

 2010年6月24日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/17/225522.html

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