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甘粛省:裁判所が法輪功修煉者に不当判決を企む

(明慧日本)甘粛省靖遠県の法輪功修煉者・白三元さんは2010年5月16日、警官に催涙ガス器具を使われ、昏迷に陥ったまま強制連行された。靖遠県留置場で白さんが拘留された間、虎の椅子という拷問を加えられた。6月18日に開廷された。

 当時、白さんを強制連行した事件に関わったのは、公安局副所長・陳明鋭、国保大隊の隊長・潘千瑞をはじめ、白銀公安局、平堡郷派出所、平堡郷の役人など総計約30人である。

 5月20日、白さんが勾留されたときに、妻は自宅に侵入してきた警官に、不明の書類にサインを強いられた。

 白さんは勾留されてから、迫害に断食で抗議してきたが、19日後に体は極めて衰弱し、危篤状態に陥り、病院に移送された。

 6月18日、靖遠県裁判所は白さんに対して開廷した。当所は懲役4〜7年の不当判決を下すよう企んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/23/225864.html

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