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法輪功修煉者がハルビン麻薬中毒回復所で受けた迫害

(明慧日本)黒竜江省伊春市友好区の法輪功修煉者・呉文錦さんは、2010年の新年になる前に当地の「610弁公室」によってハルビン麻薬中毒回復所に送られ、1年半の労働教養処分を下された。

 4月21日、呉さんの親族がハルビン麻薬中毒回復所へ面会に行った時、元気だった呉さんはやつれて歯が1本なくなり、白髪も生えていた。

 5月21日、呉さんの兄、妹夫婦は再びハルビンへ面会に行ったが、看守に面会を拒否された。

 5月25日、麻薬中毒回復所の関係者は呉さんの妹に電話を掛け、呉さんの首にこぶができたため、病院へ連れて行くようにと連絡した。また、いわゆる「保証書」の署名を要求したが、家族に断られた。

 呉文錦さんは1999年から法輪功を修煉し始め、心身とも大きな変化があった。低血圧、胃腸病、腎臓炎などの持病が全快した。呉さんは「真・善・忍」に従ってよりよい人になることを目指している。しかし、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、中共に迫害をうけた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/12/225272.html

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