大法を修煉して、新しい人生へ
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は山東省生まれで、幼い時からさまざまな病気を患っていました。両親に連れられ全国各地の病院を訪ねては、薬を飲み注射、按摩、点穴、マッサージ、鍼灸、民間処方などいろんな方法を試みましたが、よくなりませんでした。私は話すことができず、さらに、立つこと、歩行することもできませんでした。両親はとても焦り、私もいろんな苦しみを嘗めつくしすでに8年経過しました。
ある日、好意ある人から我が家に『転法輪』が送り届けられました。そこで、家族全員が読むようになりました。その時から、母は私に大法を読んでくれ、また、私を背負って師父の説法ビデオを見に行き始めました。帰り道、母は私に「また次に行きたいの? 行きたければ、頭で頷いて、いやなら首を振ってね」と聞き、私が頷くと、母はにっこりと微笑みました。それからは、師父の説法ビデオが上映されさえすれば、必ず母は私を背負ってあちこちへ参加しました。私はゆっくりと、母について大法を読めるようになり、字を読み始め、そして、話もできるようになりました。
しかし、1999年7.20以後、全国の大法弟子が逮捕され、私もまた大きな影響を受けました。
師父の経文『心自明』を読んでから、再び法を学び始めました。私は大法から知恵を授かり、すべての大法の書籍や真相資料を読むことができます。師父が常にそばで見守ってくださっているのが私には分かっています。
1999年8月のある日、ある友達が我が家に来ました。家に入るとすぐに、私のパソコンを奪おうとして、「持って来い」と大声で叫びました。私は心の中で「彼女を早く帰らせてください」と師父にお願いしました。すると間もなく、彼女は本当に帰って行きました。
法があり、師父がいらっしゃり、私は何も恐くありませんでした。数日後、彼女はまた来ましたが、私は心性を守って、怒ったり、恨んだり、通報したりしませんでした。彼女が来たことにより、私は心性を高めることができ、私は彼女に感謝しなければなりません。本当に彼女にお礼を言わなければなりません。
「千辛萬苦十五秋 誰か知る法を正す苦と愁いを 只衆生救われる為に 洪微出でずば決して休まず」(『洪吟二』難) 師父は大変苦労されました。私は名、利、情を取り除き、よく法を学び、発正念し、より多くの衆生を救い済度できるように頑張りたいと思います。
師父は大法弟子に三つのことをしっかり行うように要求されました。私も法を学び、発正念するだけでなく、衆生を救い済度すべきです。そこで、同修の協力で、私はインターネットを利用することができるようになり、真相資料をダウンロードして印刷しています。それを同修が配布します。また、私は絶えず大法を通読し、今『転法輪』を暗証しています。
私は学校に通ったことがありませんが、大法により知恵を開き、新たな生命を授かりました。私の家族全員、師父に感謝いたします。今、私も法を実証し、衆生を救い済度することができるようになりました。
私は修煉の道を歩み、法会に参加し、精進して師父のご恩に報いたいと思います。師父は常に私の心の中にいらっしゃいます。
2010年6月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/27/226001.html)
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