■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/28/mh291741.html 



大法の修煉で我が家が恩恵を受ける

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私と妻は2007年から法輪功を修煉し始めました。その前、私たちは仏教の居士でした。家の中に20数年も弥勒仏像を奉っていました。毎日、仏像を敬虔に拝み、仏陀の恩を受けたくて、仏陀の加護を得たかったのです。2007年1月のある日、私は最も幸福なものを授かりました。私は、大法弟子から無償で大法の真相資料をもらいました。資料を読んで「天安門焼身自殺事件」の真相や法輪大法が人に善を教え、体を元気に取り戻す玄妙な効果があることを知りました。私と妻はやってみたい気持ちを持って、法輪功の功法を学ぶことを始めました。

 私たちが煉功して2カ月後、私の10数年かかっていた慢性大腸炎は快方に向かいました。妻は幼いころ、あまりの恐怖に遭遇し、尿失禁となり、そして、腰、ひざのリウマチを患いました。しかし、煉功してそれらの症状は全部消えてしまいました。娘も3、4年の生理痛が治りました。そのうえ、妻は第2セットの功法を煉功するときに大法輪が回っているのを感じたそうです。

 師父が妻と娘に天目を開けてくださいました。二人は他の空間の景色といろいろな生命体がはっきり見えて、法輪功の玄妙さを体験しました。仏教を信仰して20数年経っても何も感じず、法輪功を数日学んだだけでこんなに大きな変化がありました。師父に感謝の気持ちがいっぱいでした。

 しかし、学法が少なかったため、心性をあまり高めず、修煉の本質である内に向かって探すことがよく分からず、執着も取り除くことができませんでした。夫婦の間でいつも常人のように喧嘩し、お金を儲けるため、商売のことでとても力を入れ、毎日常人のことで忙しかったのです。

 私たちは精進できませんでしたが、その日々も私たちは法を実証することを行いました。例えば、真相小冊子を配ったり、真相チラシを貼ったり、私たちの心身が大法の恩恵を受けたことを人に教えたりしました。しかし、よく知っている数少ない同修が警官に連行されたことで、私たちは恐怖心が生じました。法を実証することを行わなくなり、煉功もせず、修煉に対する自信を失い、徐々に常人に戻ったようになりました。しかし、修煉したい気持ちもあり、とても苦悩しました。

 師父は私たちを捨てませんでした。2010年2月、私たちに新しい同修と知り合うことを按排してくださいました。その後、私たちは学法グループに参加し、学法によって自分の不足を見つけました。私は本当の修煉者になると決心しました。それから、私はタバコ、お酒をやめ、20数年も奉った弥勒仏像を送り出しました。その日の夜、妻が発正念するとき、古い神々が私たちから去っていくのが見えました。妻の天目から大蓮華が回りながら出て行くことも見えました。

 そのことについて、同修と交流するとき、同修は「正しいことをしたので師父が励ましてくださったことでしょう」と言いました。本当に師父に感謝します。私は法を学んで「『修は己にありて、功は師にあり』(『轉法輪』)。一切は師父が行っていることで、私たちは修煉者としてやるべきことをしっかりやるだけでいい」と認識できました。

 法を学ぶことで、私たちは「真・善・忍」に基づき、娘も性格がよくなり、家庭はとても穏やかになりました。私たち一家は大法が本当に正法、正道であると確信し、本当の修煉者として修煉の道へ歩むことを決意しました。私たち一家は毎日元気いっぱいで、とても楽観的になりました。

 2010年5月16日、 師父は私を救ってくださいました。朝、私は道を渡ろうとしたとき、遠いところに1台の車が速いスピードで交差点からこちらに飛んで走ってきました。車がとても速くて、あっという間に、私の前に来て私の左の股にぶつかり、私を2メートルあまり突き飛ばしました。私は「法輪大法は素晴らしい。師父、私を救ってください」と暗唱しながら、耳元に人々の話し声が聞こえてきました。目撃した周りの人はみんな吃驚した様子で、私が絶対死んだと思ったそうでした。運転手は恐れながら、私のところに近寄ってきて、私は手を伸ばし、彼に手伝ってもらって立つことができました。このとき、警官が駆けつけてきたので、私を病院に搬送しました。検査の結果は2カ所の骨折でした。

 警官は私に「何をしてほしいのか」と聞きました。事故を起こした運転手さんは「私は2千元しか持っていません」と言い、私は「あなたのお金を騙すことはしません」と言いました。警官が妻を外に呼び出し、「もっとお金を求めてあげるよ」と言いながら、運転手さんに「これはレントゲンで、病院の証明書です。こんな重大な事故を起こして、2千元で解決できない」と話しました。そして、運転手の難しい顔を見て、妻は「あなたが決めていいですよ」と言いました。問題を解決してから、警官が「初めてこんなに簡単に問題を解決できたね」と言いました。運転手は「私は、今日本当にいい人に出会いました」と話しました。妻は「私たちは法輪大法の修煉者で、師父が保護してくださいましたからね」と言いました。運転手は「あなたたちの師父が私も保護してくださいましたね」と話しました。私は「それはもちろんですよ。あなたは『法輪大法は素晴らしい』とよく覚えてくださいね」と言いました。

 病院から出た時、お医者さんは「1カ月ベッドで休養してください」と教えてくれました。私は自分が大法弟子と思って、翌日に煉功しました。足は痛いけど、歩くことができます。そして、私は電動自転車に乗って、商店街に出かけ、大法の真相を伝え、小冊子を配りました。

 学法グループでこの事を同修たちに話しました。同修たちはあまり驚きませんでした。大法弟子が同じような事例がたくさんあったからです。私がこの出来事で言いたかったのは、慈悲深い師父に救い済度されることの感謝です。学法、修煉によって心身ともに変化をもたらし、大法は説教と唯心ではなく、大法の真実を証明したいのです。

 次元が限られているので、法に基づいていないところがあれば、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 2010年6月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/14/225388.html

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