■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/06/28/mh293051.html 



広東省:迫害され死亡した法輪功修煉者の状況

(明慧日本)以下は中共から迫害受け、死に至った肇慶市の法輪功修煉者の状況。

 李洪芳さん(60代女性)は、1997年に法輪功の修煉を始めた。2000年北京へ陳情に行ったため、強制連行された。その後、肇慶市「610弁公室」によって肇慶市の留置場に移送された。2回合わせて1万元没収された。その後も「610弁公室」の警官に絶えず嫌がらせを受け、家族も嫌がらせを受けていた。2004年、李さんは迫害により死亡した。

 鄧月華さん(68才女性)は、1996年法輪功の修煉をはじめてから、心臓病、長期の子宮出血、全身のむくみ、顔色が青黄色になるなどの持病が全快した。7.20以降、鄧さんは法輪功を修煉しているという理由で警官に強制連行され、留置場で半月拘留された。2003年、警官らは信仰を放棄しないという理由で鄧さん夫婦を洗脳班に強制連行し、息子に対して両親との面会を禁止した。その後、鄧さんは絶えず監視、嫌がらせを受け、2006年3月7日に死亡した。

 姜維健さん(70代男性)は、妻の鄧月華さんが法輪功を修煉して別人のように元気になり、大法の素晴らしさを感じ、1996年も法輪功の修煉をはじめ、心身ともに恩恵を受けた。1999年北京へ陳情に行ったことがあるため、警官は姜さんを連行しようとしたが、勤務先の同僚たちが姜さんを助けたため、警官は連行できなかった。しかし、その後も姜さんはずっと監視され、電話も盗聴されていた。2003年、姜さんは洗脳班に強制連行され、保証書を書くよう脅迫された。2007年、姜さんは迫害により死亡した。

 李会群さん(68才女性)は、修煉する前に尿毒症を患っていた。1997年6月に法輪功の修練を始め、健康な身体になった。1999年7.20以降、勤務先に恐喝されて、保証書を書くよう強要された。2007年、李さんは迫害により死亡した。

 鄭建潮さん(76才男性)は、1996年法輪功の修煉を始めた。以前から肺結核、糖尿病を患っており、修煉を始めてから持病は全快した。1999年7.20以降、いつも勤務先に恐喝を受けていた。2009年12月、鄭さんは死亡した。 

 黄超美さん(40代女性)は、法輪功を修煉する前に心臓病、深刻なリューマチ性関節炎、鼻炎を患っていたが、修煉を始めてから持病が全快した。2000年、北京に陳情に行ったため、その後、肇慶市留置場に拘禁され、保証書を書くよう脅迫された。2003年、黄さんは洗脳班に強制連行された。2004年11月、黄さんは迫害により死亡した。

 張育民さんは、1997年に法輪功の修煉を始めた。法輪功を修煉する前に慢性の腎臓炎、副鼻腔炎などを患っており、修煉を始めてから持病が全快した。1999年に、妻が北京へ陳情に行ったため、警官らは張さんの自宅に押し入り、法輪功の関連書籍を発見したことを理由として、3年の労働教養を科した。自営業の店は閉じられ、財産は深刻な損失を被り、子供は勉学の機会を失い、生活は極度に困難の中に陥った。釈放後、長期に渡って尾行監視され、家族も精神の限界に達している。長期にわたって迫害を受けたことにより、2007年2月、無実を晴らすことなくこの世を去った。享年41歳。

 陳住群さん(女)は、1997年に法輪功の修煉を始めた。修煉を始めてから心身ともに健康になった。2000年、北京へ陳情に行ったため、罰金、家財を没収され、留置場に強制連行された。端州区政保科は現金7千元をゆすり取った。2000年6月、2回目に北京へ陳情に行ったため、1年の労働教養を強いられた。釈放後、また長期にわたって電話で嫌がらせを受けていた。2003年、陳さんは街頭で真相を伝えたために、また端州区留置場に強制連行され、そして肇慶市洗脳班へ移送された。陳さんは長期にわたって迫害を受けたことにより、2010年1月、無実を晴らすことなくこの世を去った。享年52歳。

 2010年6月28日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220171.html

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