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法輪功修煉者、オーストラリア新首相に陳情書を提出(写真) (明慧日本)オーストラリア初の女性首相、ジュリア・ギラード氏が新首相として就任した翌日の2010年6月25日、法輪功修煉者は首相官邸前で陳情書を渡し、首相の支援を切に願った。
当地の民衆Petterさんは修煉者から受け取った真相資料を指しながら、記者に話した。「こんなひどい迫害を人々は全部知っています。オーストラリア政府は中共の元主席に処罰免責を下してはなりません。私はこの迫害が早く終わることを祈ります」
戴美齢さんは当初、章翠英さんと一緒に監禁されていた。「私は1999年末に中国に戻り、天安門広場で横断幕を広げ、煉功をして捕まり、監禁されました。私は当時、章さんと同じ留置場に入れられ、絶食を23日続け、45日目に釈放されました。章さんは8カ月監禁されました。正しい話をした私たちは人でなしの待遇を受けました。オーストラリア政府は江沢民に処罰免責を下してはならず、悪人と一緒に踊ってはなりません。中共は政権を樹立してから、8千万の同胞を殺害しました。今は金銭で各国政府の良知を買おうとしています。オーストラリアは人権を重んじる国です。経済利益が良知に取って代わってはなりません」
陳全昌さんは今年68歳で、1997年1月から修煉を始めた。「私は高血圧、冠状動脈性心疾患で1分間に心拍が7回くらい止まったりしましたが、法輪功を修煉して1カ月で全部治りました。私は法輪功を信じています。2000年8月、私は北京に陳情しようとオーストラリアから中国に戻りました。しかし空港に降りたとき警官に捕まり、2年の判決を受けました。現在中国の刑務所には多くの法輪功修煉者が監禁されています。法輪功修煉者はすべて罪がなく、監禁されるべきではありません。本当の殺人犯である江沢民を裁判所に送るべきで、彼に免責を与えてはなりません」 今年70歳の法輪功修煉者・岳昌智さんは、オーストラリア新政府が中国の法輪功修煉者を助け、早く今回の迫害を停止させて欲しいので、ここに来たと話した。「私は中国の刑務所で4年間監禁され、受けた拷問は本当に凄まじいものでした。私は1人の女性が刑務所に入って1日で迫害され亡くなったのを見ました。江沢民に免責を与えることは、今回の迫害を放任することで彼の合法性を認めることです。オーストラリア新政府は中国の人々が本当の自由、信仰の自由を持つことができるよう助けてほしいのです」 2010年6月29日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/26/226015.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/6/27/118197.html) |
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