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雲南省:法輪功修煉者に懲役4年の不当判決

(明慧日本)雲南省紅河州に在住の法輪功修煉者・李亜萍さんはかつて「三退」を勧めたため、6カ月間監禁された。2010年5月17日、建水県の裁判所は家族や傍聴人がいないまま、李さんに対して開廷した。そして、李さんが法輪功をやめないという理由で、懲役4年の不当判決を言い渡した。

 李さん(60代)は建水県中病院に勤めていた。2009年11月27日、李さんは街で令状の提示もなく警官に捕まり、無実のまま建水県留置場に入れられた。その後、家族は面会を何度も求めたが、相手にされなかった。この迫害に関わったのは、国保大隊の長・舒雲超、指導員・曹建林、警官・吳迪と段などである。

 2010年1月中旬、2カ月も不法監禁された李さんが釈放された。しかし、警官は李さんの家を尋ねて、李さんに罪を着せるための「物証」を作ろうとしたが、李さんの母親は強く拒んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年6月30日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/24/225904.html

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