■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/02/mh031640.html 



黒竜江省:呼蘭刑務所で迫害された法輪功修者が危篤で入院(写真)

(明慧日本)ハルビン市の法輪功修煉者・栗誌剛さん(39)は610弁公室の迫害により、黒竜江省呼蘭刑務所に入れられた。最近、栗さんが危篤に陥ったため、入院したという。 

栗さん

 呼蘭刑務所は法輪功修煉者を監禁し迫害する邪悪なアジトである。栗さんは法輪功を堅守したという理由で、当所の「集訓隊」・二中隊まで送り込まれた後、三書を書かせる転向を目的とされた各種の拷問をはじめ、スタンガンで電気ショックを加えられ、家族との面会を禁じられ、不当な体罰を命じられ、睡眠や食料を奪われ、行動を制限され、暴行されるなどの迫害を受けた。

 ハルビンの610弁公室は栗さんに対して2009年2月18日に1度強制連行したが、同年の3月8日に引続き、栗さんを連れ去り、江北地域の某所で連続3日間の拷問を受けた。そのとき、警官は鉄の椅子から栗さんの足に枷をかけ、全身を縛りつけた後、体がぼろぼろになるまで唐辛子の水を鼻から灌食され、殴る蹴るの暴行を受けた。

 そして、南崗区裁判所は610弁公室の指示で、栗さんに懲役5年の不当判決を言い渡した。2009年12月9日、黒竜江省呼蘭刑務所に移送され、「集訓隊」・二中隊に編入された。

 栗さんが監禁された間、2010年の1月31日と4月2日、栗さんの親と友人は2回面会に来ていたが、そのときに会話の内容がずっと盗聴されたという。しかし、栗さんの親は息子の状態が危篤と知り、再び刑務所に面会を求めたが、相手にされなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

 2010年7月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/26/226000.html

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