日本明慧
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ドイツ南部に法輪功の真相が伝わる(写真) (明慧日本)ドイツの南部都市であるカールスルーエ城で、年に1回の民衆祭りが行われた。今年6月26日、法輪功修煉者は例年通りこの民衆祭りで真相を伝え、多くの民衆から支持の署名が集まった。
ヨガを7年練習してきたハーティさんは、公園で法輪功の煉功を見た後、家に帰ってインターネットで法輪功の関連情報を調べた。当日、彼女はブースの前に寄って「法輪功は邪教と聞きましたが、一体どういうことですか」と尋ねた。法輪功修煉者から真相説明を聞き、特に、生体臓器摘出の残酷な現実を知った彼女は厳かな表情に変わり、法輪功への迫害に反対する署名をした。そして、迫害真相資料と法輪功紹介のパンフレットをも受け取った。質問から署名までそのすべての過程は3分間もなかった。 ハーティさんと違って、70代のクラウスさんは26日当日、法輪功を目にした時にこの歴史の古い修煉法門及びその受けている迫害について少しも知らなかった。彼は法輪功ブースから数メートル離れたところに立っていて、長年の電子技師としての理性的、冷静に考えてから判断を下し、それから妻と共に署名した。 ペンを置いた後、クラウスさんは何かを思い出した。「共産党は独立の考えを持っている人が嫌いです。嫌いな人に対して共産党は往々にして首を切るのです。東ドイツも同じでした」と彼は首を切る動作をしながら話した。「しかし、(われわれは)これを許してはいけません」と彼は穏やかで否定不能な語気で語った。そして、最後に「あなたたちの成功をお祈りします」と法輪功修煉者を祝福した。 中国当局は法輪功迫害の事実を極力覆い隠しているにも関わらず、「他人に知られたくなければまず自分はやらない」ということわざが示した通り、これらの迫害事実は様々なルートで全世界に伝わった。看護士のエミーさんはまさに、法輪功修煉者以外の人から真相を聞いた人だ。「中国のキリスト教の友たちから聞いて、法輪功が受けている迫害について私は非常にはっきり分かっています。信仰は人々の基本的な権利で、どの政府もこの権利を奪う権力を持っていません」とブースが作られたとたん彼女はすぐに署名した。
自分の署名を見て満足感が現れた彼女は「あなたたちを助けるのは私の良知かつ責任です」と語った。 2010年7月3日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/30/226246.html) |
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