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一度しかない機縁を大切に


文/中国の大法弟子

(明慧日本)ゴールデンウィーク連休に、大学生の息子が戻ってきました。そして一つの出来事を話してくれました。今年の春休みを終え、学校に戻って約1ヵ月の3月25日、息子は突然「明慧ネット」を閲覧したくなったそうです。しかし、学校ではインターネットを閲覧できるホームページが制限されていて、家にいるときのように自由に明慧ネットを閲覧できないのです。息子は失望に陥ってから2日後、息子はメールを開いたところ、知らない人から一通のメールを送られました。

 息子は開いてみたところ、メールの内容に驚きました。「こんにちは、人身は得がたいものですが、今生はすでに得ています。佛法は得がたいものですが、今生はすでに得ています。万古の機縁を大切にしなければ、もし真の佛法と気付かず通り過ぎれば、それこそ人生にとって最大な遺憾になります。ですから最も理性的に、最も純正な心理状態で考え、判断し、選択してほしいのです」と書かれていました。ネットの封鎖を突破するソフト「自由の扉」および『転法輪』を一緒に送ってくれました。

 息子は「僕はこのメールを読んで、師父が私のような精進していない小弟子の面倒を見守ってくださっているということを分かりました」と話してくれました。そして、息子はこのメールの内容を開いて読ませてくれました。慈悲なる師父が一人一人弟子のために、ご苦労なさって、メールの方法で弟子を悟らせ、私たちのことを私たち自身よりも大切にしてくださっています。私は息子に「師父が私たちに賜ってくださった万古に一度しかない、一世の修煉で円満成就ができる機縁を大切にしなければならず、正法に残された時間は少なく、師父は慈悲だけれども、しかし法は基準があり、私たちは確実に自分をよりよく修煉し、『三つのこと』を真面目に行うべき」と話しました。息子は「母さん、よく分かりました」と返事してくれました。

 2010年7月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/19/225646.html

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