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山西省:5人の法輪功修煉者が行方不明

(明慧日本)山西省の法輪功修煉者・任勇さんが警官に不法に強制連行された後、彼の情況を尋ねた修煉者の数人が勾留された。

  2010年6月24日午後、任さんは山西省朔州市懐仁県で人々に法輪功が迫害されている真相を伝えたときに、真相の知らない人に通報され、駆けつけた雲西派出所の警官に強制連行された。修煉者の崔玉萍さんは当所に任さんの情況を尋ねたときに身柄を拘束され、懐仁県留置場に送り込まれた。

  6月25日、修煉者の崔玉桃さん、田福生さん、安美麗さん、石素果さんなど6人が一緒に同所へ行き、任さんと玉萍さんを勾留した事情説明を求めたが、彼ら全員が警官に逮捕された。翌日、6人のうち、2人が釈放されたが、石さんは新平旺派出所に移送された。

  6月27日、警官は玉萍さんの家に侵入し、騒ぎ立てた後、玉萍さんのパソコン・法輪功の関連書籍・家財などを没収した。

  6月27日、新平旺派出所の警官は令状の提示もなく石さんの家に入り込み、家宅捜索を強行した。しかし、この警官たちが離れたあと、石さんの家にあった現金はなくなっていた。

  現在、任さん、玉萍さん、田さんなどの5人は行方不明になっている。ここで中共当局は法輪功修煉者への迫害を一刻も早く停止するよう国際社会へ救援を呼びかける。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年7月5日

(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2010/6/28/226129.html

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