■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/05/mh064750.html 



ハルビン市:善良な老人が警官に強制連行され、家財を没収される

(明慧日本)ハルビン市香坊区の法輪功修煉者・呂淑珍さん(60代)は2010年6月1日夜8時、家で大慶路派出所の警官に強制連行され、家財も没収された。6月2日、警官は呂さんをハルビン第2留置場に強制連行し、健康診断の結果が不合格にもかかわらず強行留置場に送り込んだ。

 1999年7.20以後、呂さんは「真、善、忍」を教える法輪功を学んでいることで、かつて中共当局に4回拘禁された。2000年末、北京へ政府に陳情のため行き、そこで1カ月以上拘禁された。2002年4月、万家労動教養所に強制連行され、1年拘禁された。2004年8月、強制連行され、半年経ってやっと家に戻された。2010年6月1日、再び強制連行された。

 呂さんは法輪功を修煉する前は、体に多種の疾病があり、1日3度の食事の後は薬を欠かせない。法輪功を修煉してから、呂さんは「真・善・忍」の教えに基づき、良い人間になるように努力し、体の疾病はいつの間にかなくなった。心身ともに恩恵を受け、それから薬土瓶とも別れた。今なお10数年経って1粒の薬も飲んだことがない。度量が広くなって大らかになった。誰かの家に困ったことがあれば、彼女はいつも助けに行く。親友はまったく人間が変わったと言っていた。顔色も蝋のような黄色だったのが、今は赤くてつやつやするようになった。彼女は周囲が公認する良い人である。

 このようなごく普通の法律を守る善良な老人が、信仰を堅持したため、自宅から留置場に強制連行され、拘禁された。警官はまた、法輪功の関連書籍2冊と創始者の法像、法輪功の真相資料などを没収した。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年7月5日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/6/26/226004.html

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