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500キロのコンクリートの梁が落下


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は1997年から法輪功の修煉を始めました。家族は皆修煉していましたが、病を患っていた私は最後に修煉を始めました。私は修煉を通じて各種の病気が治って健康になりました。息子が真相を伝えたため共産党に監禁され、私は家族の柱になり、出稼ぎに行きました。

 2007年秋、建築現場にいた私は5階まで上った時に固定していなかった上の梁(はり)が落下して直撃を受けました。

 その梁は消火専用で500キロ余りです。工事現場の同僚は慌てて10数人に呼びかけて、その梁を移動して私を救出してくれました。

 私が法輪功を修煉していることをオーナーが知っているので、よくしてくれます。オーナーは自分の車で私を大きい病院まで乗せてくれました。検査の結果は肋骨5本が折れていました。当時本当に痛くて、熱もあり、汗だくで病院に一晩いました。翌日になって私は出ようと思いましたが、オーナーと医者はともに同意しませんでした。「大丈夫です、注射と薬はいりません。家で休養すれば治るから、帰ります」と私は話しました。

  オーナーは焦って口喧嘩もしても、私を止めることができず、最後に「それなら、家に帰るのはいいですが、ここで契約をしましょう。病院を出て何かあったら自己責任になるよ」と話しました。「いいです」というと、オーナーは紙を取り出して両方でサインしました。オーナーは病院側を説得してやっと私の退院許可を貰って、私を家まで送ってくれました。オーナーはなにも言わずに戻りました。当時私は60過ぎだったのです。

 家に戻って翌日から煉功したくなりました。起きるだけでも難しくて、両手が挙げられずそのままでは身体が痛くてたまりません。そこで息子に両手を吊り上げて貰って、第2式の功法をしました。煉功の時に体中に水が流れているように感じ、肋骨がかっかっと鳴って、体中汗をかきました。我慢して、4、5日後に普通に煉功が出来るようになり、1カ月後に快復しました。

 当時11月だったので、建築現場もストップになり、私はその冬は休みました。家にいた私は学法、煉功、真相を伝えて、親戚や友人みんなが大法の奇跡を賛嘆しました。翌年の3月、建築工事が再開になり、私はバイクで行きました。「李さん、すごいね、本当に薬と注射をしなくてよくなったの? 法輪功は本当に効くの?」と聴かれて、「本当です。騙すことが出来るわけがないでしょう。冬ずっと煉功しました、もう大丈夫です」と私は言いました。

 この時オーナーは、私を見て嬉しくてたまらないようでした。「あなたは煉功して奇跡が起こりましたね。今度こそお祝いをしましょう。僕は5千元を出します。栄養剤を買いにいきなさい」とオーナーが話しました。「いいえ、私は修煉者だからこの金を受け取ってはいけませんよ」、「だめ、この金はどうしても受けて欲しい、僕を嫌いですか」というので、しかたなく私は受け取りました。

 この事件を通じて私は有名になりました。私が仕事をした建築会社は皆知っていて、他の建築会社も私に声をかけるところもあり、1年中私は働き続け、たっぷり稼ぎました。60歳過ぎた私は毎月5千元余りを貰いました。

 師父に助けていただいたことを深く感謝いたします、そして師父が授けてくださった光栄に感謝します。弟子として私は更なる努力をして、するべきことをしっかりしたいと思います。

  2010年7月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/25/225957.html

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