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安徽省:法輪功修煉者が不当に労働教養を科せられる

(明慧日本)安徽省巣湖市に在住の法輪功修煉者・趙必秀さん(58歳女性)は、法輪功が共産党により迫害されている真相を人々に伝えたという理由で、合肥市女子労働教養所に拘禁された。

  2010年2月3日、趙さんは巣湖市散兵鎮で法輪功の真相を知らない人に悪意を持って通報された。そこで翌日、巣湖市居巣区の国保大隊・郎登山と呉松、610弁公室主任・許才輝などにより強制連行され、家宅捜査された。

  2月11日、趙さんは1年の労働教養を不当に科せられた。3月3日、合肥市女子労働教養所へ移送されたが、入所時の健康診断で高血圧を指摘され、入所を拒否された。趙さんは巣湖市留置場に戻されてから、降圧剤を大量に飲まされた。3月5日、再度同労働教養所へ送られ、収容された。

  趙さんはふだんから善良で、勤勉、誠実、温厚な人柄で、巣湖市の鉱山を停年退職し、88歳の長期に認知症を患っている父親の介護をしていた。しかし、趙さんが迫害に遭って監禁されたことで、父親はショックを受け、持病がますます悪くなってきた。また母親は労働教養所へ面会を何度も求めたが、教養所は趙さんが法輪功の修煉を放棄しない限り、面会することはできないと応答した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

  2010年7月8日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/2/226358.html

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