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雲南省：法輪功修煉者が連行され行方不明

（明慧日本）昆明市の法輪功修煉者・厳貴生さん（38）は2010年6月24日、月牙塘公園で法輪功の真相を伝えていた。厳さんは五華月牙塘派出所の警官に連行され、家財を没収された。

　2010年6月28日、厳さんの家族は派出所から知らせを受け、6月30日に厳さんの兄、姉、弟が田舎から派出所まで駆けつけた。家族が派出所の警官・馮波に「どうして連行されたのですか？　何か法律を犯しましたか？　連行された理由となる資料を出してください」と尋ねると、警官は「出せない」と答えた。　

　家族はまた馮波に「今どこに監禁されているのですか？」と尋ねると、馮は「五華留置場にいる」と答えた。家族は、お金と荷物を持って五華留置場を訪ねたが、留置場にはいないと言われた。結局、厳さんがいったいどこに拘禁されているのか、未だに分かっていない。　

　厳貴生さんはかつて法輪功の真相を伝えたために、秘密裏に連行され、懲役3年の不当判決を下されたことがある。　

　 （注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照）

　2010年7月8日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/3/226377.html）