大連市:教師らが政府に強制連行され、労働教養を強いられる
(明慧日本)大連市瓦房店西楊郷の小学校教師・倪翠霞さんは、法輪功を学んでいるという理由で1年の労働教養を科された。馬三家労働教養所から家に戻ってから1カ月後、再び郷の政府関係者に強制連行された。これ以前にも、地元の数人の法輪功修煉者が強制連行された。
倪さんは2010年5月27日朝7時ごろ、出勤しようとしたところ、郷の政府関係者の洗脳班に強制連行された。また、瓦房店の数人の法輪功修煉者も強制連行され、労働教養を科され、家財を没収されたという。
瓦房店市楊家郷新農村に在住の法輪功修煉者・于蓮恵さんは、2009年11月2日午前、自宅で政府関係者に家財を没収され、財物を没収された。于さんも瀋陽市の馬三家労働教養所で1年半の労働教養を科された。
大連水産学院専門学校の教師・李文華さんは、2009年11月20日に学校で法輪功の真相を伝えたため、瓦房店公安局に連行された。警官らはさらに李さんの宿舎、事務室を捜査した。
瓦房店の法輪功修煉者・于希春さんは、2009年12月21日午後5時半ごろ、地元の芳園新村で法輪功の真相を伝えていた時に通報された。そして、2010年1月20日に大連の労働教養所に強制連行され、2年の労働教養を科された。
そのほか、法輪功修煉者・劉韻豊さん(女性)は2010年1月29日午前、瓦房店で法輪功の真相を伝えたいる時に通報され、馬三家労働教養所に送られ、1年半の労働教養を科された。2010年5月5日、劉さんは撫順市羅台山荘洗脳班に移送され、洗脳された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)
2010年7月10日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/7/226607.html)
|