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福建省:法輪功修煉者が再び拷問される

(明慧日本)福建省閩侯県に在住の法輪功修煉者・李徳越さん(38)は2006年5月頃、法輪功が中国共産党により迫害されている真相を人々に伝えたという理由で、2年半の懲役を不当に言い渡された。しかし、2010年3月に再び強制連行され、福州市第二留置場に移送された。

 李さんは2001年9月に法輪功の修煉を始め、それ以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、法輪功の真相を広めていた。

 2010年3月23日、李さんは法輪功の真相を知らない学生に悪意で通報された。翌日、福州市倉山区の下渡派出所の警官は李さんの経営する本屋に侵入し、法輪功の関連書籍や所持品、家財を没収した。李さんが福州市第二留置場にいる間、施設は何度も面会を求める李さんの家族を拒否し続けた。

 留置場で手かせ足かせをかけられても、李さんは法輪功の真相を伝えることをやめなかったが、厳暑にヘルメットを頭からかぶされ、1カ月間ずっと睡眠をはく奪され、お風呂に入ることを禁じられた。また、殴る蹴るの暴行を加えられ、厳暑に曝され、24時間監視され、小屋に監禁され、法輪功を中傷する本を読ませられ、看守や受刑者から体も精神も状況がひどくなるまで迫害を受け続けた。

 2010年7月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/4/226423.html

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