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武漢市:法輪功修煉者は8度も強制連行される

(明慧日本)武漢市の法輪功修煉者・肖映雪さん(41)は2010年6月27日、キョウ口区全新街で人々に法輪功が迫害されている真相を伝えたときに悪意を持った人に通報され、駆けつけた新安街派出所の警官に額頭湾洗脳班まで強制連行された。これで、肖さんが強制連行されたのは8度目のとなる。

 2000年旧正月、肖さんはキョウ口区工商行政管理局で警官に捕まった。そして、額頭湾洗脳班で1年間の監禁を強いられた。そこで、一週間ほど食事ができず、普通に歩けなくなるまで、汚い雑巾で口を塞がれたまま殴る蹴るの暴行を受け、長時間ロープで椅子に縛り付けられ、ひどい迫害を受けつくした。

 2001年3月、肖さんは武漢市公安局で監禁を受け、尋問された後、1年半の労働教養を科せられた。武漢市何湾労働教養所で宙に吊られ、ひどい暴行を受け、睡眠をはく奪され、過酷な労役を強いられ、囲まれて集団暴行を加えられた。そして、法輪功を誹謗中傷するビデオや本を見せられ、「三書」を書かされ、看守や受刑者から体も精神的にも状況がひどくなるまで迫害を受け続けた。

 一方、肖さんの夫は修煉をしていないが、妻が法輪功修煉者のため、中共当局から嫌がらせを受け、脅され、家宅捜査をされ、精神的にひどく追いつめられていた。最後に、心身ともに苦痛の限界に達し、肖さんとの離婚を申し出た。

 2005年6月、肖さんは勤め先で610弁公室などに捕まり、額頭湾洗脳班に送り込まれた。そして、迫害にずっと断食で抗議し続けたが、8日後、肖さんは警官に竹の棒で口を強引に開けられたとき、以前の暴行でできた傷跡から血が大量に出て、病院へ運ばれた。そのとき、肖さんは2回も失神し、命の危険に晒された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年7月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/4/226464.html

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