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黒竜江省:健康を取り戻した法輪功修煉者が迫害され死亡

(明慧日本)黒竜江省七台河市の法輪功修煉者・劉淑玲さん(55)は、ハルビンの女子麻薬中毒回復所で迫害され死亡した。 

 劉さんは法輪功の修煉を始めてから、健康な身体を手に入れ、家族と仲良く暮らしていた。しかし、1999年7.20以後、劉さんは法輪功を修煉しているという理由で何度も連行され、2回労働教養を科された。2008年7月28日、黒竜江省宝清県で強制連行され、ハルビン市女性麻薬中毒回復所で拘禁された。2009年1月、劉さんは中毒回復所で受けた数々の迫害により、吐血した。それでも釈放されず、家族との面会も禁止された。2010年7月3日午後3時頃、死亡した。

 劉さんの家族が中毒回復所に到着したときには、劉さんの遺体はすでにハルビン南崗区西華葬儀場に送られていたという。家族は麻薬中毒回復所の所長・楊に「すごく元気だったはずのに、なぜここで死ぬようなことにならないといけないのですか? ちゃんと説明してくれますよね」と詰問した。警官側は即答することができず、「劉さんは冠状動脈性硬化症が原因で手洗いに行ったときに急死した」とごまかした。

 家族が当時の様子を見たいと要求すると、「監視カメラがないので記録は残っていない」と断られた。また、家族が「では、首に黒い鬱血ができているのはどういうことですか?」と尋ねると、死斑だと言われた。

 中国共産党の関係者はさらに、劉さんの家族に2年間の治療費及び火葬費用、合計8000元を請求したが、家族は拒否した。

 2010年7月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/6/226555.html

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