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広州省:槎頭労働教養所で半年監禁されている法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)広州省の法輪功修煉者・駱麗萍さんは、龍鳳街派出所と地元の街道弁事所(中国の行政の末端機関)による迫害を受け、2010年1月21日に強制連行されたうえ、1年半の労働教養を科せられた。現在、広州省の槎頭労働教養所で監禁され、半年が過ぎた。

 情報筋によると、労働教養所で駱さんは数人の法輪功修煉者と共に、毎日、嫌がらせを目的としてたくさんの文章を朝6時半から夜10時までずっと書かせられた。文章を書くことを拒否した人や看守に文章の内容が気に入られなかった人は、さらに迫害を強化されたという。

 また、修煉者が厳暑に曝される中、長時間にわたって動かずじっと小さい椅子に座らされた。駱さんもこの虐待を受けてでん部のできものが悪化した。一度治療の要求を申し出たが、相手にされなかったため、駱さんはひどい苦しみを嘗めた。

 施設で、修煉者1人に対して監視者2人が付けられて監視され、修煉者同士の会話など全て許されなかった。少し目線を合わせただけでも、すぐ監視者からひどく罵られるという。

 槎頭労働教養所は、大量の広州地方の女性法輪功修煉者を拘禁して迫害する、中共のアジトである。最近、当所は修煉者に対して、法輪功の資料を印刷し配布する拠点の情報を言わせるよう、各種の拷問を行なっているという。

 2010年7月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226831.html

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