■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/07/13/mh143749.html 



奇跡の体験

(明慧日本) 

 私は、師父の説法講習会に2回参加したことがある古い大法弟子です。師父の洪大な慈悲と法の素晴らしさを感じ、十数年の修煉の道で、奇跡を何度も体験しました。そのうち、いつくかの例を挙げて、皆さんと分かち合いたいと思います。 

 一、金色の法輪 

 私は1994年7月に大法を修煉をし始めました。1995年10月に娘が生まれました。高齢出産のため、医者に帝王切開を勧められて、女の子を生みました。

 娘は仏法を浴びながらこの世に来たのです。出産した4日間後、娘と一緒に師父の広州説法を聴きました。娘は師父の説法を聴く時、とても静かで、ちっとも泣きませんでした。 

 出産から20日間後、娘と一緒に法を聴く時、1つの金色の法輪が娘の下腹部で回って、目を閉じても、開けても、同じくはっきり見えます。金色の法輪は扇風機と同じ大きさで、娘のベットの上で左向きに回転したり、右向きに回転したりして、およそ4分後に消えました。その時、師父が娘に法輪を植えつけられたことを私に見せてくださり、大法小弟子をしっかり育てるようと教えられたのだとはっきり認識しました。 

 二、法の威力

 半年後のある日、娘が突然熱が出て、およそ41度に達しました。夫がとても心配して、病院に行かなければならないと言いました。私が、師父を信じ、法を信じ、娘は大法弟子なので病気にかからず、業力を消し、体を浄化しているに違いないと思いながら、法を娘に読んであげれば十分だと言いました。夫も反対しませんでした。

 それで、法を読み始め、夜11時半から1時まで読みました。娘は汗が出たので、熱いタオルで娘の体を拭き、それから、体温を測ってみると異常はなく、いい調子に戻りました。翌日はいつも通り遊んだり食べたりして、何も起きていないかのようでした。娘を看護する家政婦がその奇跡を目撃して、自らも法輪功を修煉しようと表明し、「法輪功が本当に素晴らしい、本当にすごいですね」と言いました。

 三、師父のご加護と啓示 

 2000年に北京へ法を実証するために行った際、警官に連行され、約3ヵ月拘禁されました。拘禁されたばかりの当時の私は、情を放下することができず、泣いてばかりでした。ある日の夜、皆はすでに寝ていましたが、突然「このぐらいの苦しさを耐えなければ、どうして家に戻れるのでしょうか」と言う声が響きました。それで、私は顔をあげて空を見て、その音が空から来たように感じました。私は合掌して、師父に感謝し、心がとても温かく感じました。それからは泣かず、苦しく思わなくなりました。 師父はずっと私のそばにいらっしゃって、ご加護、啓示されていると悟りました。 

 それから、私は留置場の中の同修と一緒に、学法、煉功をしたり、囚人に真相を伝えたりしました。ある囚人は修煉をし始めました。師父の教示では 大法弟子としてどんな時でも、邪悪の言うことを聞いてはいけないとのことですので、囚人の服を着ず、留置場の規則を暗唱せず、囚人の仕事をやらず、写真を撮らせず、唯一やったのは周りの衛生を守ることです。なぜなら、それは皆の環境だからです。留置場の中で毎日『転法輪』を読んで、煉功していました。心の中で師と法を思い出し、苦しい生活の中で毎日、正念を持って充実していました。師父のご加護の下で、正念をもって他の同修に救援されて、最後に釈放されました。

 四、無私の同修、慈悲の師父 

 2005年のある日、私のパソコンが壊れてしまいました。同修が家に来て、OSを入れ替えようとしましたが、昼間から深夜までやっても回復できませんでした。そろそろ夜12時になり、正念を発する前、同修に「もし今日できなければやめよう、正念を発してから、帰って寝よう」と言いました。同修は何も言わず、ディスクをテーブルに置いて、正念を発しました。数分たって、パソコンの中から音が出て、目を開けてみると、パソコンが「インストール中」と表示しました。

 そして、私は同修に「今CDをパソコンの中に入れて」と言って、同修はすぐに入れました。30分後にインストールが完成しました。常人の中で「人の行いは天上の神が見ている」ということわざがありますが、大法弟子として私たちは、弟子の行いは天上の師父が見られています。師父が同修の大法のための心を見て、助けて下さったのです。

 この事から私は分かりました。表面では、私たちは法のためにやっているのですが、実はすべて師父の法身がやっているのです。私たちは法を実証する過程の中、常人の心を取り除き、向上するに過ぎないのです。

 五、言うことを聞いてくれた風と雨 

 2003年のある日、台風が発生しましたので、空がとても暗かったです。会社の食堂のテレビが雷で電撃され壊れてしまい、道の両側の木も倒れました。同僚たちは食堂で食事をしてからなかなか帰れず、小学生たちも、やむを得ず学校で台風が止むまで待っていました。その日、午後7時に同修の家に真相資料を送りに行くと約束したが、台風が強すぎてなかなか出ることができなかったのです。それで、私は心で「師父、ご加護してください。他空間の中の大法と大法弟子を迫害するすべての邪悪生命を一掃してください」と正念を発しました。さらに、風の神と雨の神に、雨と風をやめてくださいと念じました。正念を発してから、すぐ台風がやんで、みんなが家に戻って、私は衆生を救うために、同修の家に行きました。家に戻る途中、心にずっとある特別な感覚がありました。「大法が大法弟子を育成して、師父が大法弟子に与えたのすべては素晴らしい、神聖なものです。自分自身の行為が衆生を救うためならば、すべての生命が道を譲ってくれるのです」と悟りました。 

 六、洗濯機が正常になった

 2010年3月のある日、夫が「洗濯機が壊れた。昨日から動かなくなった」と私に言いました。それで、2着の服を持って洗濯してみましたが、やはり、壊れて、使えなくなりました。その後、私が服を洗濯機から出して、心で「最近自分の心性が悪いのではないか、静かに学法できず、怒りやすくなって、たまたまテレビを見たら、取り除いた常人の心がまた戻ってきた」と内に向かって探しました。その執着が見つかって、正念で一掃し、同時に、「洗濯機を修理する功能が出て、洗濯機が直るように」と正念を発しました。人に修理を頼みましたが、仕事が忙しいのでしてくれませんでした。3日たって、夫が「洗濯機が直った」と私に教えました。

 七、「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶ女の子 

 先日、兄が引っ越しするため、とても忙しく、子供は私が預かっていました。ホテルで泊まっているので、食事が合わず、子供が病気になりました。一週間たってもなかなか治らず、薬を飲んでも利きませんでした。ある日、子どもが庭で遊びながら、私が「法輪大法は素晴らしい」という歌をうたってあげました。突然、私の目の前に来て「法輪大法は素晴らしい」と2回叫びました。私は子供に拍手して賛同を表しました。虚言が満ちているこの世の中で、1歳の子どもは真実しか言いません。

 子どもが本音を叫び、師父からのご加護をいただきました。当日午後、子どもの身体が良くなり、一気に三時間も寝て、起きてから茶碗1杯の麺を食べました。その日から子どもに、毎日法を聴かせなければならないのです。聴かせるのではなく、自分で聴きたいと言うのです。

 法輪大法は本当に素晴らしいです。信じれば、学べば、得ることができます。

 2010年7月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/9/226669.html

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