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遼寧省:弁護士の妻が洗脳班に送り込まれる

(明慧日本)遼寧省の大連中山医学院副教授の法輪功修煉者・於暁艶さんは、地元の錦繡派出所の警官により、勤め先から撫順羅台山荘洗脳班まで強制連行された。於さんの夫は法輪功修煉者に無罪の弁護をしたため、中共に陥れられて懲役7年の不当判決を下された、正義ある弁護士・王永航さんである。

 於さんは上海複旦大学の医学博士を修得した後、副教授として大連中山医学院に勤め、いつでもどこでも法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律し、医局では模範人物となっていた。

 王永航さんが迫害により監禁されている。さらに、於さんと義母はいつも警官から嫌がらせを受け、脅され、監視され、家宅捜査をされた。また、自宅で騒ぎ立てられ、精神的にひどく追いつめられていた。かつて、於さんの義母は、息子が監禁されたことや、さらなる警官の一連の嫌がらせにショックを受けて2カ月入院するほど持病がひどくなった。

 情報筋によると、於さんが夫のために釈放を求めたことで、警官が戸籍を調査するとの口実で於さんを逮捕したという。

 この家族は王永航さんが迫害されてすでに苦境に陥っている。ただ1人、一家の生計を支えられる於さんも洗脳班に拘禁されているため、於さんの義母は苦しい生活を送っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

 2010年7月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/10/226752.html

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