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大法弟子に残された正法の歴史を大切に(二)

(明慧日本)私は、我が家が経営している会社の従業員、取引先の担当者に真相を伝え、ほとんどの人は大法のお守りを身につけています。従業員が病気になったとき、「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」を念じ続けたことで病気が治りました。災難に面した知人は「法輪大法は素晴らしい」と念じたことで災難から逃れることができました。会社の従業員のご主人は車で出かけたとき、深い霧に巻き込まれたとの電話があり、奥さんは「法輪大法は素晴らしい」と念じるように主人に教え、念じたら霧が消えて無事に目的地に到着したそうです。

 大法が迫害を受けてから10年、当病院の職員において色々な惨事が起きました。自動車事故で死亡した者、身体が不自由になったものもいれば、突然死や脳腫瘍と癌および心臓病に罹り、青年の人もいれば、壮年の人もいて、合わせて7〜8人が死亡し、うち5人は大法弟子の迫害に加わった人でした。

 ある日、一人の看護師長が言いました。「法輪功は長年迫害を受けてきましたが、当病院の法輪功修煉はみな病気がなく、精神状態もよい。生活も安定していて、修煉していないご主人や奥さんは、彼らによく尽くしています」 この看護師長のグループに大法弟子がいます。その大法弟子は、自分の仕事の姿勢によって大法弟子の良いイメージを現し、そして看護師長に真相を伝え続け、その看護師長は大法が素晴らしいと認め、大法弟子はみな良い人だと認めています。看護師長の家族は「三退」しました。

 中共はいわゆる「敏感日」になると、看護師長は病院の保安課長から、大法弟子に連休を取らせてはならないと指示を受けます。しかし、「病院の看護師がみな大法弟子のように働いてくれれば、私の仕事は楽になります」と看護師長は言います。「あなたは何の権利があって大法弟子に連休を取らせてはならないのか? 必ず連休を取らせます。もし問題が起きたときは、私が責任を持ちます」と言いました。保安課長は返す言葉がなくがっかりして逃げ去りました。保安課長は率先して大法弟子を迫害していたため、それから一年後に悪の報いに遭い、食道癌にかかり、一年間苦しんで死亡し、享年48歳でした。一方、看護師長は二度も大きな交通事故に遭いましたが、負傷はなく、善の報いを受けました。

 三、家庭の修煉環境を切り開く

 私の家庭環境は10数年を経て、大きな変化が起きました。中共が法輪功を迫害し始めた初期のころは、私は数回北京へ陳情に行き、不当に拘留されたため、家族は大法と私を理解しませんでした。私は舅と姑に対して尽くしていました。自分は節約し、舅と姑にはよく服を買ってあげました。舅と姑は病気になると病院に連れて行き、診察や薬代で数百元を払っていました。親孝行するに当たり、私は兄弟たちと張り合いませんでした。私の親孝行に対して舅と姑および兄弟たちは、知らん顔をして、私は心を痛めました。そこで、自分はなぜ心が痛むのかを内に向けて探してみました。自分には名利心、親孝行を行うのも、良い人になろうとしたのも、褒めてもらいたいからです。これらの良くない執着心を認識し、取り除くことにしました。

 私は舅と姑および兄弟たちに、「良い行いができるようになったのは、大法を修煉したおかけです」と告げました。舅と姑および兄弟たちは、病院に診察に来たとき、いつも私の助けを求めてきます。私は嫌がらずに手伝いましが、それはこのときを利用して真相を伝えることができるからです。ある日、舅が急病で入院しました。私は舅の回復を見て真相を伝え、見舞いに来た兄弟たちに真相を伝え、今はみな「三退」し、以前大法を誹謗中傷したことのある人は、誹謗中傷を撤回する声明文を発表しました。不思議なことに、今まで私の親戚で大法を悪く言った人は、みな病気にかかりました。舅も「大法は政治に参与している」と言ったために、半年後に三度入院し、一度手術したのです。

 2ヵ月前、姑は脚が急に痛くなり、歩けない状態に陥りました。数人の専門医に診察してもらい、手術が必要だと言われました。痛みでどうにもならなくなり、「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と念じることを思い出して念じ始め、夜になっても痛みで眠れず念じ続けたら、翌朝になると痛みが消え去ったそうです。それから2ヵ月が経ち、以前のように家事をこなし、本人を含めて家族の人たちは、再び大法の奇跡を目にすることができました。

 (続く)

 2010年7月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/6/12/225167.html

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