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教え子に脱党を薦める

(明慧日本)私は教師をしています。6月30日は、今学期の授業最終日でした。以前、学生に共産党組織からの脱退を進めたとき、さまざまな人心に妨害されてできませんでした。さらに、学校内での法輪功修煉者への取調べが厳しくなり、自分への圧力が大きくなったため、心性を守れず教え子をこっぴどく説教してしまいました。その後、自分が旧勢力に隙に乗じられたと気づき、学生に謝りました。

 連日、教え子を脱退させようとした私の心が報われたかのように、ある日になって自分の正念が強くなり、午後に教え子に脱退を薦めようと決心しました。

 午後になって、正念が人心に打ち勝った私は、教え子に脱退を薦めはじめました。その後、旧勢力の妨害によって、何人かの学生が私と教え子の話に割り込んできましたが、何とか教え子に最後まで話を聞かせました。そして、教え子は脱退に応じました。

 このような妨害は、自分の修煉が良くできていないことに起因すると分かっています。もし、慈悲なる師父によるご加持がなければ、私は決して教え子を脱退させることができませんでした。

 夜、自宅に帰って教え子の脱退声明を発表してから、明慧ネットを見ると師父の新経文『感慨』が発表されました。私は、師父の励ましを受けて一晩中眠れませんでした。翌日はずっと雨が降って空は灰色でしたが、さらにその翌日は、他の空間にある邪悪な要素が一掃されたかのように快晴となりました。まさに「真念で満天が晴れ渡る」(『感慨』)です。

 2010年7月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/11/226819.html

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