日本明慧
■印刷版   

山東省:法輪功修煉者が洗脳班でひどい拷問を受ける

(明慧日本)山東省招遠市の法輪功修煉者・考福全さんは洗脳班まで強制連行され、すでに2カ月が過ぎた。そこで、危篤状態に陥るまで拷問をされた考さんを心配して、家族は面会を求めたが、施設側は却下した。

 2010年5月8日、考さんは招遠市610弁公室や国家保安大隊の迫害により、招遠玲南金鉱洗脳班へ移送された。施設の中で、警官・李建光と季暁東をはじめとする数人の加害者は考さんに対して連続5日間、拷問を加えた。そのとき、考さんのひどい苦しみに耐える叫び声が響きわたり、その拷問のひどさを物語っていた。

 また、洗脳班は考さんの家族が何度もの面会の要求を拒否した理由は、考さんが転向を拒否したこと、そして数々の迫害により心も体もぼろぼろになった考さんの惨めな姿を見せないためである。

 2010年7月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/17/227123.html

■関連文章
山東省:70代の夫婦が懲役10年以上の不当判決を言い渡される
四川省:法輪功修煉者が7度も強制連行される
武漢市:法輪功修煉者は8度も強制連行される
瀋陽市:「転向しないと生きて帰れない」脅迫・迫害された法輪功修煉者が危篤
四川省:年配の法輪功修煉者が監禁中、迫害され危篤
上海市:75歳の老婦が610弁公室に強制連行される
山東省の法輪功修煉者、拷問で迫害された後に7年の不当判決
章丘市の労働教養所が危篤の法輪功修煉者を放置
迫害された修煉者を気遣った法輪功修煉者が強制連行される
山東省:年配の法輪功修煉者2人が強制連行される