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最後の邪悪と要素を徹底的に解体する


文/中国の大法弟子 天縁

(明慧日本)私は1999年以前に修煉を始めた大法弟子です。修煉後、漸悟の状態に入り、多くの他の空間の光景が見え、人にはあまり言いませんでしたが、ときに同修を励ますため少し話しました。修煉するにつれ、我が地区の数人の同修と子供弟子は皆、漸悟の状態に入りました。

 2001年5月、師父はすべての大法弟子に発正念をさせました。漸悟の状態にある私たちはよく協力して一緒に正念を発し、他の地域の同修及び旧勢力に迫害されて病業の状態に置かれている同修をよく助けました。このような例が多くありました。数年の発正念及び同修を助けて邪悪を取り除くにつれ、邪悪は大法弟子の肉体を迫害する方式が二種類あることが観察して分かりました。数年来、私は先に亡くなった同修が、彼ら自身の空間場に邪悪と卑しい鬼を旧勢力にいっぱい押し込まれ、身体全体が黒かったことが見えました。このような同修はどこか漏れがあり、あるいは旧勢力と誓約を結んだかもしれませんが、私たちは師父の按配をしっかり聞き、全面的に旧勢力そのもの、旧勢力の按配とすべてを否定しなければなりません。

 数年来、多くの同修は発正念を重視せず、四回の正時についていけず、身体、家庭、人情、生活環境などなどに妨害をもたらしたのが見えました。私たちは周りの同修に、正念を多く発し、旧勢力の按配といわゆる試練を否定することをよく勧めました。同修たちは発正念を経て、修煉状態と修煉環境を変えました。私たちは世界各地にある発正念を重視しない同修をたいへん心配しています。そこで、私たちは「最後の邪悪と要素を徹底的に解体する」という文章を以下のように書きました。

 私が住む地区で、数人の漸悟の同修は、毎日一緒に協力して正念を発します。十年来、私たちが見えた他の空間には、正と邪の大戦が非常に多く、数日に1回、新しい状態を呈しました。大法弟子の全体の協力が非常に重要です。この数年、大法弟子たちは、大量の黒い手、卑しい鬼、邪霊、邪悪要素、盤体、天体、無形体及びいわゆる最後、最高、最大の邪悪と要素を取り除きました。それに、私たちも天目を開いた同修と漸悟状態にある同修に、師父からいただいた能力、大法に開かれた智慧を法の実証と除悪に使おうと勧めました。私たちは法を正す時期の大法弟子ですから、功能を持ちながら修煉していることは偶然ではありません。私たちには使命があります。何の使命でしょうか? 師父は私たち一人一人の同修に三つのことがよくできるよう望んでいらっしゃいます。それでは、三つのことを行う中で、正念を発するときに功能を大きく発揮することが、天目が開いた弟子と漸悟状態にある弟子の使命と責任であるかもしれません。天目が開いた弟子は、使用すべきではないところで功能を使ってはいけません。師父の説法の中にこれに関する教えがありますから、私たちはお互いに注意しましょう。

 現在、私たちは有形体の邪悪が大量に解体して処分され、非常に少なくなったことを見つけました。しかし、ある一部の無形体の邪悪は、空気やガラスや青空のような透明なものであったり、黒煙や黒気や黒水のようなものであったり、雲や霧や陰気の天気のようなものでした。彼らは集まると形になり、分散すると 物になり、より悪い邪悪や卑しい鬼の形体に変身でき、大法弟子を妨害して迫害しました。彼らはときに一人一人の大法弟子の他の空間にある未修煉の身体部分、また大法弟子の空間場、及び責任を負う範囲と空間に隠れていました。普段、彼らは無形で、隠れている状態にありますから、普通の状況下では彼らは見えません。大法弟子が一斉に正念を発するとき、彼らはその空間の中で耐えられず、有形体になったり、大きな物体になったり、黒雲が広く垂れこめている群雲のようになったり、小さい傘のようになったり、円盤の真中に軸がある(盤体要素)各種の盤になったり、各種球体(要素)になったり、粉塵顆粒のようになったりしました。

 私たちは神通を使って彼らを拘束して尋問し、彼らが大法弟子を迫害する最後の邪悪の要素であることが分かりました。彼らは大法弟子の修煉が速いことに嫉妬し、彼らの理念と旧い法理に従って事を処理していました。彼らの多くは非常に頑固です。彼らを拘束したら、彼らは剣で消滅されました。

 彼らは役割分担のある「旧勢力の専門家」で、非常にきめ細かく按配し、1つの旧勢力が1つの事を行いました。彼らの一部は大法弟子の能力と智慧の発揮を妨害して制約し、一部は学法を妨害し、一部は煉功を妨害し、一部は大法弟子の身体を高エネルーギ物質に転化することを妨害し、一部は同修間の切磋琢磨を妨害し、他の一部は邪党と世人を操縦しました。私は正念を発するとき、彼らの1つの役割について考え、このことに集中すると、結局、邪悪は身を隠せず、取り除く効果が非常に良かったのです。妨害と迫害が何か起きると、この旧勢力を解体して取り除きます。

 彼らは大法弟子への妨害と迫害に対して、一般的に2種類のやり方がありますが、実際にはあらゆる方面から、一人一人の大法弟子に異なる妨害と迫害の手段があります。

 やり方の1つは、彼らは世間の表面で大法弟子を迫害することです。まず、大法弟子自身の空間に邪悪、卑しい鬼、邪霊の要素を集めます。多く集められたら、取り除かれ難くなりますから、そのとき、彼らは内外呼応し、警察、スパイ、悪人を操縦し、大法弟子の家に行かせて不法な家宅捜査を行わせ、大法弟子を連行させます。

 やり方のもう1つは、大法弟子の身体にある病業の部位を利用し、他の空間に妖怪の洞窟、黒い巣窟を設置し、一部の無形、隠れている邪悪にわりに深い隠蔽な空間で悪事を行わせ、そして有形、無形、あるいは隠れているパイプを用いて、外から大法弟子の病業部位へ絶えず邪悪を輸送し、身体の病業を重くさせます。このような状況に対して、一部の同修は以前の病気がまた現れたと間違って思い、意志が弱く、正念が強くなく、旧勢力に病業のやり方と病業の状態で迫害されて亡くなりました。

 大法弟子は正念を発して彼らを取り除くとき、邪悪は他の空間で数多くの邪悪を集めて補充し、増援します。ですから、私たちは病業状態にある同修を助けて正念を発するとき、必ず邪悪の老巣である「北京」から増援しに来た邪悪を取り除かなければなりません。

 例えば、ある同修は修煉前に心臓病がありました。最近、動悸と胸のつまりがまた現れ、普通の生活、また煉功が困難になりました。私たち数人の漸悟の同修が集まって一緒に彼女を助けて正念を発しました。蛇を洞窟から外へ引き付けるというやり方を用い、香炉と宝鼎で同修の空間場から邪悪と卑しい鬼を法器に吸い込みました。邪悪は大法弟子の未修煉の空間場の中に大量の邪悪を隠して按配しました。私たちは彼らを間もなくきれいに処分するとき、邪悪と卑しい鬼の老巣である「北京」の上空から各種の邪悪と卑しい鬼、共産邪霊、ヒキガエルと各種の要素が集まり、こちらに猛烈に飛び込んできました。

 そのため、大法弟子全体の発正念の時間のとき、重点的に、邪悪の老巣である「北京」全体の空間にある邪悪と要素を取り除かなければなりません。「北京」は邪悪の各空間の交差点、各空間の主要な通路、老巣、黒い巣窟です。邪悪はまず上から「北京」に降りて世界各地に分散し、ときにはパイプのように各地に渡り、ときには地球に邪悪と卑しい鬼を充満させました。地核に指揮している卑しい鬼の首魁がいます。これは、私たちが2001年の発正念から今日までで見えたものです。

 私たちは正念を発するとき、『洪吟二』で示された香炉や宝鼎、神雷、法の網などを用いて悪を取り除きます。何かを使いたいと思うとすぐにそれが現れました。小範囲にある邪悪を刀剣で切り、法器に収め、広範囲にある邪悪を見付けると、大法の神雷など各種の爆発法器で爆発させ、効果が非常に良かったです。異なる天体は爆発によって解体されたのです。

 私たちは、この同修を助けて数回の発正念を経て、同時に邪悪の老巣である「北京」から増援しにきた邪悪を取り除いて、同修を回復させました。

 発正念の過程で、この同修の空間場に隠れている邪悪を拘束して尋問しました。邪悪はこの同修に「あなたはなぜ約束を守らなかったのでしょうか? この時期になると、あなたを死なせるべきです」と言いました。この同修は「私は大法弟子です。私のすべては師父によって決められ、師父の按配しか聞きません。旧勢力を全面的に否定し、騙されている状況の中で邪悪の按配をすべて否定します」と言った後、邪悪は言葉がなくなりました。このように、私たちは順調に同修の空間場の内外に隠れている邪悪を取り除き、この同修の病業状態を消し、完全に健康を回復させました。

 私たちは病業状態にある同修、及び迫害されている同修をよく助けて正念を発しました。多くの地区で、迫害されている同修は発正念の力が足りず、自身の空間場にたくさんの邪悪と卑しい鬼が沈積していることに気がつきました。邪悪は全世界の大法弟子に一群一群と取り除かれ、それぞれの段階に現れた邪悪の姿は同じではなく、他の大法弟子にきれいに処分されたため、あなた自身、またあなたの責任を負う三界内にある空間がまだきれいに取り除かれていない場合、一群一群の沈積が多くなると迫害をもたらします。

 以上、私たちは現在の次元で見えて悟った、他の空間の状態と状況です。次元の限りがあるため、良くない所がありましたら、慈悲に指摘してください。それに、天目の開いた同修と漸悟状態にある同修に、切磋琢磨できる文章を多く書き、邪悪を取り除いた経験を交流し、共に精進することを望みます。

 2010年7月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/9/226710.html

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