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トロント:迫害され死亡した法輪功修煉者を追悼(写真)

(明慧日本)カナダの法輪功修煉者は2010年7月20日の夕方、トロントの中国総領事館前でキャンドル追悼会を行い、中共の迫害によって亡くなった同修を追悼した。

声明文を読み上げるトロント法輪大法佛学会の代表・張照進氏

中国総領事館前での追悼

  張照進氏は、「中国本土の法輪功修煉者は中共の虚言を暴き、多くの人に法輪功の真相を知らせようとして、11年にもわたって迫害されてきました。何十万人もの修煉者が強制連行され、大勢の人が流浪生活を余儀なくされて、中共の残酷な拷問や無残な生体臓器狩りなどの蛮行を受けてきました」と語った。

  画家の李さんの周りの法輪功修煉者は連行され、不当判決を言い渡された。李さん自身も1999年7.20に北京で強制連行された後、警官による長期の監視と私生活への妨害を受けたという。

  元中国建設省の部長で、法輪功修煉者の陸方さんは今年2月にトロントに渡った。陸さんの話によると、1年半の労働教養を受ける中で、強制的な洗脳と長時間の重労働を強いられ、体力の限界を超えて救急車で病院に運ばれたこともあったという。

  また、陸さんの17歳の子供も法輪功修煉者であるが、中国国内の学校では法輪功修煉者に対する差別などで、精神的に苦しめられ、去年8月から幻聴や幻覚の症状が出て、通学できなくなった。

  陸さんは「迫害はもう11年目になっており、このままではいけません。迫害を止めさせるべきです」と語った。

  2010年7月23日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/21/227329.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/7/22/118757.html

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