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雲南省:中共当局の虚言に騙された友人が法輪功修煉者を陥れる

(明慧日本)雲南省建水県中病院を定年退職した元社員の法輪功修煉者・李亜萍さんは2009年11月27日、建水公安局の国家保安大隊に強制連行された。2010年5月17日、建水県裁判所から懲役4年の不当判決を言い渡された。

 2008年、李さんは党費の上納を拒否し、共産党の活動に一切参加しなかたtため、建水県610弁公室や県の衛生局、県中病院の役人が駆けつけ、李さんを責めようとした。しかし、その場で李さんは脱党を宣告した。役人らは返答に困った挙句に叱責を続けられなくなり、早々に立ち去った。それ以降、中共は監視や尾行など、数々の手口で李さんの脱党に罰を与えようと企んだ。

 李さんは長期間、思いやりをもち同僚の倪紅艶とその夫・徐国雁を助け、2人の足が不自由になった息子のため、足が治るまでできる限り介護を手伝っていた。その後、その夫婦は李さんの説得により脱党した。しかし、そのことを知った中共はこの同僚を買収したうえ、かつて李さんに脱党を説得されたことを証拠として、同僚の証言を採用して李さんに罪を定めた。

 中共の法輪功に対する弾圧は天地を覆うかのような勢いで、デマや批判などが広がっている。それによって、真相を知らない多くの中国人は、さらにこの迫害を煽った。ここで、倪紅艶夫婦と全ての中国人に、中共当局の虚言に騙されないよう呼びかける。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)

 2010年7月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/14/226980.html

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