米ウィスコンシン州の市長、「法輪功迫害に関心を寄せる週」を宣言(写真)
(明慧日本)法輪功が迫害されて11年が経ち、米ウィスコンシン州マディソン市のデービッド・チェシレヴィチ市長は、2010年7月20日の週を「法輪功迫害に関心を寄せる週」と宣言した。
宣言の内容は下記の通り。
1992年、中国伝統の修煉法である法輪大法が李洪志氏によって伝授され、それ以来、法輪功が世界各地の修煉者の身体に健康をもたらしたことに鑑みて、
1998年〜1999年、中共の警官による法輪功修煉者への嫌がらせ、及び正当な理由もなく修煉者の家宅捜査を行ったことに鑑みて、
1999年7.20、中共の警官が法輪功修煉者を強制連行し、国営テレビなどのメディアが法輪功への誹謗中傷を行ったことに鑑みて、
2006年7月、カナダ元国会議員デービット・キルガー氏と国際人権弁護士デービット・マタス氏が発表した、中共の法輪功修煉者に対する『血まみれの臓器狩り』の報告書により、多くの修煉者が臓器狩りの犠牲者となり、その行為がまだ続いていることが事実であることに鑑みて、
2008年、アムネスティ・インターナショナルの年度報告書で、法輪功修煉者が強制連行され、収容されている間に、拷問と虐待を受ける可能性が非常に高いと報告された。あるウオッチャーは、中国の労働教養所に収容されている25万人のうち、法輪功修煉者が約5割を占めると指摘し、海外の法輪功の統計でも半数以上の割合を占めることに鑑みて、
2010年7月20日、中共が法輪功に対して迫害、弾圧を開始して11年目となり、この日、マディソン市の法輪功修煉者と支持者達がキャンドル追悼会を行い、信仰のために迫害され死亡した修煉者を追悼することに鑑みて、
ここにおいて私は、ウィスコンシン州マディソン市市長として、2010年7月20日の週を「法輪功迫害に関心を寄せる週」と宣言する。
市長
デービッド・チェシレヴィチ(David J. Cieslewicz)
2010年7月
2010年7月25日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/23/227450.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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